すぐできるニキビ跡の簡単な直し方
これまではニキビができにくい身体づくりへの指南・方法を中心に記事を書いてきましたが今回は急にニキビができてしまったけどどうしてもこれから人と会わなければならない、どうしようという場合の応急処置の方法を書いていきたいと思います。
①綺麗に顔を洗浄する
ニキビができてしまう原因は穴に皮脂や角質がつまりアクネ菌が増殖し、毛穴の中で炎症を起こしてしまうことがほとんどです。
また若い時はホルモンバランスの変化によってもニキビは頻発します。
思春期になると男子はもちろん、女子も男性ホルモンの比率が高くなり、分泌される皮脂が増加します。
ですのできちんとした方法で洗顔を行うことが大切です。
まずは蒸してあるタオルを使って顔を保温しましょう。
温かいお湯などを使ってタオルを漬けてしっかりと濡らします。
蒸しタオルで顔の表面を温めると毛穴が開かれ汚れが非常に取れやすく落としやすくなります。
できれば2~3分使ってゆっくりと顔を温めましょう。
そうしたら毛穴も完全に開き洗顔する準備は万全になります。
②短時間でサッと洗顔をする
洗顔剤やせっけんは油脂性ではなく水溶性のものを使いましょう。
満遍なく顔に行きわたるように洗顔しましょう。
また注意点として長時間の洗顔をすると皮脂が必要以上に落ちてしまい乾燥しやすくなってしまうので気をつけてください。
先ほど蒸しタオルで顔を温めていますので水は冷たいものではなく少し温かいくらいのものを使いましょう。
冷たい水を使うと毛穴がいきなり閉じてしまい逆効果になってしまいます。
③膏やニキビクリームを丁寧に塗る
まずはぬらした綿棒でニキビをつぶさないてように再度丁寧に脂分を取ります。
次に軟膏かニキビクリームを少量適量、丁寧にニキビに直接塗ったら、上からサージカルテープを貼って保護しましょう。
以上で終了となります。
またすぐにニキビを消したいからといってニキビを押して潰してしまうのは絶対にやめましょう。
自分でニキビを潰すのはへこみなどの跡になるリスクが高いですし、場合によっては、赤くなって硬くなり炎症になってしまうなど、余計に悪化してしまうこともあります。
適切な処置を心がけニキビのできない肌作りをしていきましょう。