総務省が5G電波の割り当てを決定
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大手3社と新規加入楽天の割り当て
ソフトバンクと楽天モバイルには追加条件あり
大手3社と新規加入楽天の割り当て
総務省は第5世代移動通信システムの導入のための特定基地局の開設計画の認定について決定を行った。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの4者に割り当てが行われ、2020年内に商用通信サービスが開始される見通しとなった。
割り当てについては
- NTTドコモ(2枠)
- KDDI(2枠)
- ソフトバンク(1枠)
- 楽天モバイル(1枠)
の割り当てとなった。
ソフトバンクと楽天モバイルには追加条件あり
5G電波の割り当てに当たり、総務省は各者に
5Gの特性を生かした多様なサービスの後半かつ着実な普及 と 光ファイバーの適切かつ十分な確保
など9つの開設条件を課しました。
これ以外にもソフトバンクには2018年の大規模な通信障害をもとに重大事故の再発防止策の徹底と電気通信設備の安全・信頼性の向上が、楽天モバイルには基地局の着実な開設など4項目が追加条件として課されました。