年金の他に貯金2000万円必要?金融庁の発表が話題に
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公的年金だけでは維持できない
2000万円を貯めるには?
公的年金だけでは維持できない
金融庁が発表した老後の生活をおくるためには公的年金の他に貯金2000万円が必要になるという発表が連日ニュースなどで話題となっている。
2004年には100年安心とうたって年金改革を行っただけにそこから15年ほどしか経っていないうちに事実上の年金制度の破綻ともとられかねない発表をした波紋は大きいものとなっている。
政府は火消しに躍起となっているがこれから少子高齢化がますます加速し労働人口が減少していく中でこの試算は現実的なものであろう。
2000万円を貯めるには?
2000万円という額は言うまでもなく大きなものとなっている。
この金額を貯めるには早い段階から計画的な資金運用が重要となってくる。
おすすめなのが個人型確定拠出年金のと呼ばれる制度である、職種などによって異なるが毎月一定額を金融機関などで自分で資産を積み立てることができる制度のことである。
メリットが多くこの運用で投入された資金の金額分、所得税から控除されるということである。