FX自動売買の五大手法のメリット・デメリットを徹底解説

 


リピート系注文

唯一の完全自動売買のトレードシステムになります。

基本となるシステムがはじめから構築されており、トレーダーはそこから自分の裁量で取り引きを行う設定を入力しておこないます。

インするタイミング・利確するポイント・損切りするラインなど多様なポイントを決める必要があります。

ユーザーがまったく手を出さなくても売買してくれるので市場にずっと張り付くことができない会社員や兼業主婦の方にもおすすめの手法です。

また感情に左右されずに機械的にトレードを行うことができるので損切りを確実に行い損失を最小限に抑えることができます。

代表的なシステムトラリピ(マネースクエア)

iサイクル注文(外為オンライン)
ループイフダン(アイネット証券)
トラッキングトレード(FXブロードネット)
オートレール(マネックス証券)


選択型システムトレード

選択型システムトレードとは、あらかじめ用意された複数のシステムプログラムから選ぶだけで始められるシステムトレードです。

世界中のプロたちが作ったプログラムの中から、自分に合ったプログラムと自動売買してくれます。

イメージとしては株式投資の投資信託に似ています。

どういうトレード方針でどういう売買をしていくのかという方針が明示されていて、アクティブ運用なのかパッシブ運用なのか、米国株中心なのか日本株中心なのかといったことをはじめの時点で決定します。

代表的なシステムみんなのシストレ(トレイダーズ証券)


ユーザー選択型システムトレード

ユーザ設定型システムトレードとは、自動売買の売買ルールをユーザーが幅広く自由に設定できるシステムトレードです。

本当に自由に設定できる分、豊富な経験とFXに精通しているしていることが求められます。

基本的なトレードと比較してFX中級者~上級者向きといえます。

代表的なシステム

トライオートFX(インヴァスト証券)

ちょいトレFX(FXプライム byGMO)


おすすめはリピート系注文

筆者が実践している中でおすすめの取り引き手法はリピート系注文です。

完全自動売買になっているので設定さえ、利益が出るようにしておけばいいので安心です。

リピート系注文のメリットをまとめたいと思います。

リピート系注文のメリット完全自動売買なので市場に張り付く必要がない

機械的に利確・損切りできるので感情に左右されることがない

短期的には利益は増えないが長期的に確実に積み重なる

DMM.com証券を推すこれだけの理由

①国内で最も口座開設数が多く信頼されている会社である

DMM.com証券は現在日本で最もFX口座が開設されている証券会社です。

ユーザー第一のサポート体制も敷かれており、営業日は24時間でコール対応しているほか、LINEでも問い合わせに応じており、安心安全の証券会社です。

②取り扱い全20通貨でスプレッド最狭水準である

DMM.com証券は数ある証券会社の中でも全ての通貨で業界最狭水準を誇っています。

取引量の80%を誇るメジャー通貨ドル/円からマイナーな通貨まで全てで取り引きコストが安いことは長く使っていくうえで非常にメリットが多いです。

③約定率がダントツで高い

口座開設数が日本一ということはそれだけ約定率が高いということの表れでもあります。

マイナーな通貨でも取引したい時に確実に決済できるというのは証券会社を選ぶ上で欠かせないことです。

 

DMM.com証券