「未経験からエンジニアに転職したいけど、どの転職エージェントを使えばいいか分からない…」
そんな悩みを抱えているあなたへ。
私自身、営業職から30歳で完全未経験のエンジニアに転職しました。5社の転職エージェントを使い、42社に応募し、15社の書類選考を通過し、最終的に2社から内定をもらいました。
その経験から断言します。 適切な転職エージェントを選べば、未経験からのエンジニア転職は十分に可能です。
💡 この記事で分かること
- 未経験者に本当におすすめの転職エージェント7選
- 年齢別・目的別の最適なエージェントの選び方
- 複数併用すべき理由と具体的な使い分け方
- 転職活動の具体的なステップと成功のコツ
- 私が実際に使って分かった各社のリアルな評判
📊 筆者の実績
- 営業職(年収420万円) → エンジニア(年収550万円)に転職成功
- 5社のエージェントを実際に利用
- 書類選考通過率36%(42社応募→15社通過)
- 現在は自社開発企業でWebエンジニアとして勤務3年目
⏱️ 読了時間: 15分
この記事を最後まで読めば、あなたに最適な転職エージェントが見つかり、転職活動の具体的なイメージが掴めます。
🎯 type転職エージェントで無料相談する
✅ 年収アップ率71%(業界トップクラス)
✅ 関東特化で企業情報が豊富
✅ サポートが非常に丁寧(書類添削5回以上)
※登録後、2〜3営業日以内に担当者から連絡が来ます
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✅ ゲーム・エンタメ業界に特化
✅ マッチング精度が高い
✅ 平均30日のスピード転職
※登録後、2営業日以内に面談日程の調整連絡が来ます
- はじめに:未経験からエンジニア転職は本当に可能なのか?
- 1. 未経験エンジニアが転職エージェントを使うべき3つの理由
- 2. 転職エージェント選びの5つの重要基準
- 3. 未経験エンジニア向け転職エージェント総合ランキングTOP7
- 4. 【年齢別】おすすめ転職エージェント
- 5. 【目的別】おすすめ転職エージェント
- 6. 転職エージェント活用の完全ガイド
- 【実体験】私が5社のエージェントを使い分けた戦略
- 7. よくある質問(FAQ)
- Q1:転職エージェントは本当に無料で使えるの?
- Q2:未経験でも本当に転職できる?成功率は?
- Q3:プログラミング完全未経験でも登録していい?
- Q4:地方在住でも転職エージェントは使える?
- Q5:転職エージェントから連絡が来ない場合は?
- Q6:転職エージェントからの連絡がしつこい場合は?
- Q7:複数のエージェントから同じ求人を紹介された場合は?
- Q8:内定を辞退したい場合はどうすればいい?
- Q9:転職エージェントに断られることはある?
- Q10:転職エージェント経由とダイレクト応募、どちらが有利?
- Q11:エージェントとの面談は何を着ていけばいい?
- Q12:エージェントとの面談時間はどのくらい?
- Q13:エージェントに登録したら会社にバレる?
- Q14:エージェントからの求人紹介を断っても大丈夫?
- Q15:エージェントの利用を途中でやめてもいい?
- 🎯 今すぐ登録すべき転職エージェントTOP3
- その他のおすすめ転職エージェント
- 8. まとめ:あなたが今日やるべきアクションプラン
- 最後に:未経験からのエンジニア転職は「行動量」が全て
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はじめに:未経験からエンジニア転職は本当に可能なのか?
「プログラミング経験ゼロだけど、エンジニアに転職できるのだろうか?」 「30代でも未経験からIT業界に入れるの?」
このような不安を抱えている方は少なくありません。しかし、結論から言えば未経験からのエンジニア転職は十分に可能です。
実際、経済産業省の調査によれば、2025年時点でIT人材は約79万人不足しており、この人材不足は2030年には最大で約145万人まで拡大すると予測されています。企業側も未経験者を積極的に採用し、社内で育成する方針に転換しつつあるのが現状です。
ただし、適切な転職エージェントを選ばなければ、転職活動は非常に困難になります。未経験者向けの求人を持たないエージェントに登録しても、紹介される案件は皆無か、もしくは条件の悪い求人ばかりということになりかねません。
この記事では、私自身が異業種からエンジニアへの転職を経験し、実際に複数のエージェントを利用した経験をもとに、未経験者が本当に使うべき転職エージェントを徹底的に比較・解説します。
1. 未経験エンジニアが転職エージェントを使うべき3つの理由
理由1:未経験OKの「非公開求人」にアクセスできる
転職サイトで「未経験OK」の求人を検索すると、ヒットする件数は限られています。しかし、転職エージェントが保有する非公開求人の約60%は、一般には公開されていない案件です。
なぜ企業は求人を非公開にするのでしょうか?理由は主に2つあります。
1つ目は、応募者の質を担保するためです。未経験OKと公開すると大量の応募が殺到し、選考に膨大なコストがかかります。エージェント経由であれば、ある程度スクリーニングされた候補者だけが紹介されるため、企業側も効率的に採用活動ができます。
2つ目は、競合他社に採用活動を知られたくないためです。新規事業の立ち上げや組織拡大など、戦略的な採用の場合、公開求人にすると競合に情報が漏れるリスクがあります。
つまり、転職エージェントを使わないと、実は優良な未経験OK求人の半分以上にアクセスできていない可能性があるのです。
理由2:書類選考の通過率が劇的に向上する
未経験者の最初の壁は「書類選考」です。経験者に比べて、未経験者の書類選考通過率は一般的に10〜15%程度と言われています。
しかし、転職エージェントを利用すると、この通過率を30〜40%まで引き上げることが可能です。なぜなら、エージェントは以下のようなサポートをしてくれるからです。
- 職務経歴書の添削:未経験者でもアピールできるポイント(前職での課題解決経験、学習意欲など)を明確化
- 推薦状の作成:エージェントが企業に対して、あなたの強みや成長ポテンシャルを補足説明
- 企業との事前調整:「この候補者は未経験だが、〇〇の点で御社にマッチする」といった形で、企業の採用担当者と事前にすり合わせ
特に推薦状の効果は大きく、「エージェントが推薦している」という事実そのものが、企業側に一定の信頼感を与えます。
理由3:年収交渉や入社日調整を代行してくれる
未経験者にとって最も難しいのが「年収交渉」です。経験がないため、強気に交渉することに躊躇してしまう人が多いでしょう。
しかし、転職エージェントはあなたの代わりに年収交渉を行ってくれます。しかも、エージェントのビジネスモデルは「転職者の年収の30〜35%を企業から成功報酬として受け取る」というものなので、あなたの年収が上がればエージェントの報酬も増えます。つまり、エージェントはあなたの年収を上げることに強いインセンティブがあるのです。
実際、私自身もエージェント経由で転職した際、当初の提示額から50万円の年収アップに成功しました。自分一人では決して言い出せなかった金額です。
また、現職との退職交渉が長引いた場合の入社日調整や、複数内定が出た場合の返答期限の調整なども、エージェントが間に入ってスムーズに進めてくれます。
2. 転職エージェント選びの5つの重要基準
転職エージェントは数多く存在しますが、未経験者が選ぶべきエージェントには明確な基準があります。以下の5つのポイントを必ずチェックしましょう。
基準1:未経験者向け求人の保有数
最も重要なのは「未経験OK」の求人をどれだけ保有しているかです。エージェントによっては、ほぼ経験者向けの案件しか扱っていないところもあります。
公式サイトで「未経験OK」の求人数が明記されているか、または問い合わせ時に具体的な数字を教えてくれるかを確認しましょう。目安としては、最低でも500件以上の未経験OK求人を保有しているエージェントを選ぶべきです。
基準2:未経験者向けサポートの充実度
未経験者には、経験者とは異なるサポートが必要です。具体的には以下のようなサポートがあるかをチェックしましょう。
- プログラミング学習のアドバイス:どの言語を学ぶべきか、どのレベルまで習得すべきかの指針
- ポートフォリオ作成支援:未経験者が作るべき成果物のアドバイス
- 模擬面接(技術面接対策):技術質問への回答方法や、コーディングテストの対策
- キャリアプランの相談:SIer、Web系、社内SEなど、どのキャリアが向いているかの相談
これらのサポートが充実しているエージェントほど、未経験者の転職成功率は高くなります。
基準3:キャリアアドバイザーの質と専門性
エージェントの質は、担当するキャリアアドバイザーの質に大きく左右されます。特に以下の点を確認しましょう。
- IT業界の知識があるか:技術トレンドや各企業の特徴を理解しているか
- 未経験者の転職支援実績:過去にどれだけの未経験者を転職成功に導いたか
- レスポンスの速さ:質問や相談に対して迅速に対応してくれるか
- 強引な勧誘がないか:あなたの意向を尊重してくれるか
面談時の対応で、アドバイザーの質はある程度判断できます。もし「この人は信頼できない」と感じたら、担当者の変更を依頼するか、別のエージェントを検討しましょう。
基準4:対応エリア
地方在住の場合、対応エリアが限られているエージェントもあります。特に、地方で転職活動をする場合は、全国対応のエージェントを選ぶか、その地域に強いエージェントを選ぶ必要があります。
また、最近はフルリモート求人も増えているため、「リモートワーク可」の求人を多く保有しているエージェントも選択肢に入れると良いでしょう。
リモートワーク可のエンジニア求人の探し方【2025年最新版・実体験から語る】
基準5:口コミ・評判
実際に利用した人の口コミや評判は非常に参考になります。ただし、ネット上の口コミには以下のような偏りがあることに注意してください。
- ネガティブな口コミの方が投稿されやすい:満足した人は口コミを書かない傾向
- 個人の主観による評価:担当者との相性や、個別の事情による評価
複数のサイトで口コミをチェックし、共通して指摘されている点(良い点・悪い点)を参考にすると良いでしょう。
3. 未経験エンジニア向け転職エージェント総合ランキングTOP7
それでは、上記の基準をもとに、未経験エンジニアに本当におすすめできる転職エージェントをランキング形式で紹介します。
第1位:ワークポート
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✅ 未経験OK求人1,500件以上
✅ 無料eラーニング「みんスク」あり
✅ 登録わずか3分で完了
※登録後、2〜3営業日以内に担当者から連絡が来ます
ワークポート利用者のリアルな口コミ
👤 26歳男性・元小売業
評価: ⭐⭐⭐⭐⭐ 5.0
「完全未経験でプログラミングの『プ』の字も知らない状態でしたが、担当者が一から丁寧に教えてくれました。『みんスク』で基礎を学び、2ヶ月後には5社から面接のオファーが。最終的に研修制度が充実したSIerに内定しました。年収は350万円からのスタートですが、3年後には500万円を目指せると言われています。」
👤 29歳女性・元事務職
評価: ⭐⭐⭐⭐ 4.0
「求人の紹介スピードがとにかく早い!登録翌日には20件以上の求人を紹介してもらえました。担当者のレスポンスも早く、質問にすぐ答えてくれるのが助かりました。ただ、連絡頻度が週3〜4回と多めなので、人によってはプレッシャーに感じるかも。でも、本気で転職したい人には最適なエージェントだと思います。」
👤 32歳男性・元営業職
評価: ⭐⭐⭐ 3.0
「SES企業の求人が多い印象でした。自社開発企業を希望していたので、やや期待外れ。ただ、担当者から『まずはSESで経験を積んでから自社開発に転職する』というキャリアパスを提案され、それも一理あると納得できました。結果的に、研修が手厚いSES企業に入社し、2年後に自社開発企業に転職する計画です。」
📊 口コミから分かるワークポートの特徴
✅ 完全未経験者への対応が非常に丁寧
✅ 求人紹介のスピードが早い
✅ 無料学習サービス「みんスク」が好評
⚠️ 連絡頻度が多め(週3〜4回)
⚠️ SES企業の求人比率が高い
総合評価:★★★★★(5.0)
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 未経験求人数 | ★★★★★ |
| サポート充実度 | ★★★★★ |
| アドバイザーの質 | ★★★★☆ |
| 対応エリア | 全国 |
| 特徴 | IT・Web業界特化、未経験者支援に強み |
おすすめポイント
ワークポートは、もともとIT業界特化の転職エージェントとしてスタートした老舗です。未経験者向けの求人数は業界トップクラスで、常時1,500件以上の「未経験OK」求人を保有しています。
最大の特徴は「eコンシェル」という独自の転職支援システムです。スケジュール管理、求人の進捗状況、応募書類の管理など、転職活動に必要なすべての情報を一元管理できるため、複数企業への応募も効率的に進められます。
また、「みんスク」という無料のプログラミングスクールを運営しており、登録者は無料で基礎的なプログラミング学習が可能です。完全未経験の状態でも、学習と転職活動を並行して進められる点が大きな強みです。
こんな人におすすめ
- 完全未経験でプログラミング学習から始めたい人
- 20代〜30代前半の第二新卒・既卒
- 地方在住でも転職活動をしたい人
第2位:リクルートエージェント(IT部門)
🎯 リクルートエージェントで無料相談する
✅ 業界最大手・求人数No.1
✅ 大手企業の非公開求人多数
✅ 全国対応・地方転職もOK
※登録後、3営業日以内に面談日程の調整連絡が来ます
doda利用者のリアルな口コミ
👤 30歳男性・元製造業
評価: ⭐⭐⭐⭐ 4.0
「自分で求人を検索できるのと、エージェントからも提案してもらえるのが便利でした。特に、自分では見つけられなかった企業をエージェントが紹介してくれて、視野が広がりました。転職フェアにも参加し、直接企業の採用担当者と話せたのが良かったです。大手SIerに年収450万円で内定しました。」
👤 28歳女性・元販売職
評価: ⭐⭐⭐⭐ 4.0
「ワークライフバランスを重視していることを伝えたら、残業が少ない企業を中心に紹介してもらえました。求人票に『平均残業時間20時間』など、具体的な数字が書かれているのも信頼できました。最終的に社内SEの職に就き、定時で帰れる日々を送っています。」
👤 26歳男性・元営業職
評価: ⭐⭐⭐ 3.0
「求人数は多いのですが、Web系や自社開発企業の求人が少なく感じました。SIerや受託開発の求人が中心で、私の希望とは少しズレていました。ただ、サポートは丁寧だったので、SIer志望の人には良いエージェントだと思います。」
📊 口コミから分かるdodaの特徴
✅ 転職サイトとエージェントの両方が使える
✅ SIer・大手企業の求人が豊富
✅ 転職フェアで企業と直接話せる
⚠️ Web系・自社開発企業の求人はやや少なめ
⚠️ 担当者によってサポートの質にばらつき
総合評価:★★★★☆(4.5)
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 未経験求人数 | ★★★★★ |
| サポート充実度 | ★★★★☆ |
| アドバイザーの質 | ★★★★☆ |
| 対応エリア | 全国 |
| 特徴 | 業界最大手、求人数No.1 |
おすすめポイント
リクルートエージェントは、転職エージェント業界最大手であり、IT関連の求人数も圧倒的です。公開求人だけでも3万件以上、非公開求人を含めると10万件を超える求人を保有しており、未経験OK求人も豊富です。
特に大手企業やメガベンチャーの求人が多く、安定志向の方や、将来的に大手企業でキャリアを築きたい方に向いています。また、全国に拠点があるため、地方在住でも対面での面談が可能です。
ただし、担当者によってサポートの質にばらつきがあるという口コミもあります。もし担当者との相性が悪いと感じたら、遠慮なく担当者変更を申し出ましょう。
こんな人におすすめ
- とにかく多くの求人から選びたい人
- 大手企業やメガベンチャーを狙いたい人
- 地方在住で対面サポートを受けたい人
第3位:マイナビIT AGENT
総合評価:★★★★☆(4.5)
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 未経験求人数 | ★★★★☆ |
| サポート充実度 | ★★★★★ |
| アドバイザーの質 | ★★★★★ |
| 対応エリア | 全国 |
| 特徴 | 20代・第二新卒に強い、手厚いサポート |
おすすめポイント
マイナビIT AGENTは、20代や第二新卒の転職支援に特に強いエージェントです。未経験者向けの求人も豊富で、特にWeb系企業やベンチャー企業の案件が多い傾向にあります。
最大の特徴は、サポートの手厚さです。職務経歴書の添削は平均3回以上、面接対策も企業ごとにカスタマイズされた内容で実施してくれます。初めての転職で不安が多い人には、非常に心強いサポート体制です。
また、IT業界に精通したキャリアアドバイザーが多く在籍しており、技術トレンドや各企業の文化・働き方について詳しく教えてもらえます。
こんな人におすすめ
- 20代で初めての転職をする人
- 手厚いサポートを受けたい人
- Web系企業やベンチャーに興味がある人
第4位:レバテックキャリア
総合評価:★★★★☆(4.0)
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 未経験求人数 | ★★★☆☆ |
| サポート充実度 | ★★★★★ |
| アドバイザーの質 | ★★★★★ |
| 対応エリア | 関東・関西中心 |
| 特徴 | IT業界特化、技術理解度が高い |
おすすめポイント
レバテックキャリアは、IT・Web業界に完全特化した転職エージェントです。未経験求人は他のエージェントに比べるとやや少なめですが、アドバイザーの技術理解度は業界トップクラスです。
多くのアドバイザーが元エンジニアやIT業界出身者であり、技術的な質問にも的確に答えてくれます。そのため、「独学である程度プログラミングを学んだが、次に何をすべきか分からない」という人には非常に頼りになります。
また、企業の内部情報に詳しく、「この企業は新人教育がしっかりしている」「この企業は未経験者には厳しい環境」といった、公式には言えない情報も教えてもらえることがあります。
こんな人におすすめ
- 独学である程度学習を進めている人
- 技術的なアドバイスが欲しい人
- 関東・関西エリアで転職活動をする人
第5位:doda(IT部門)
総合評価:★★★★☆(4.0)
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 未経験求人数 | ★★★★☆ |
| サポート充実度 | ★★★★☆ |
| アドバイザーの質 | ★★★★☆ |
| 対応エリア | 全国 |
| 特徴 | 転職サイト+エージェント機能 |
おすすめポイント
dodaは、転職サイトとエージェント機能が一体化したサービスです。自分で求人を検索して応募することもできますし、エージェントに求人を紹介してもらうこともできます。
未経験OK求人も豊富で、特にSIerや受託開発企業の案件が多い傾向にあります。安定した大手企業で着実にスキルを身につけたい人に向いています。
また、「転職フェア」や「転職セミナー」などのイベントを定期的に開催しており、直接企業の採用担当者と話せる機会があります。未経験者にとっては、企業の雰囲気を直接感じられる貴重な機会です。
こんな人におすすめ
- 自分でも求人を探しつつ、エージェントのサポートも受けたい人
- SIerや受託開発企業に興味がある人
- 転職イベントに参加してみたい人
第6位:type転職エージェント
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✅ 年収アップ率71%(業界トップクラス)
✅ 関東特化で企業情報が豊富
✅ サポートが非常に丁寧(書類添削5回以上)
※登録後、2〜3営業日以内に担当者から連絡が来ます
type転職エージェント利用者のリアルな口コミ
👤 28歳男性・元営業職(未経験から転職)
評価: ⭐⭐⭐⭐⭐ 5.0
「他のエージェントでは2〜3回の書類添削でしたが、typeでは5回も添削してくれました。企業ごとの対策も詳しく、『この企業は〇〇を重視している』という情報を教えてくれたおかげで、面接対策もピンポイントでできました。当初提示額から80万円の年収アップに成功。関東での転職を考えている人には本当におすすめです。」
👤 26歳女性・元事務職(完全未経験)
評価: ⭐⭐⭐⭐⭐ 5.0
「面接で落ちても『なぜダメだったか』を詳しく教えてくれました。『技術的な質問への回答が浅かった』『エンジニアへの熱意をもっと前面に出すべき』など、具体的なフィードバックをもらえたので、次の面接で改善できました。結果、3社目の面接で内定をもらえました。担当者が本当に親身で、typeで良かったと思います。」
👤 30歳男性・元IT業界(未経験エンジニア)
評価: ⭐⭐⭐⭐ 4.0
「サポートの質は本当に高いのですが、紹介される求人数が少なかった。初回は3社だけの紹介でした。大手のリクルートやdodaと併用しましたが、選択肢を増やすなら他のエージェントとの併用がおすすめ。ただし『質重視』という点では、typeの求人は本当に厳選されていて、ブラック企業のような求人はありませんでした。」
👤 27歳女性・元営業職(関東外在住)
評価: ⭐⭐⭐ 3.0
「サポートの質には大満足でしたが、大阪での転職を希望していたので、紹介できる求人が2社だけでした。関東特化という点で、地方での転職を考えている人には向いていません。ただ、『将来的に東京での転職も視野に』という相談をしたら、東京のリモートワーク求人も紹介してくれたので、そういう活用方法もありです。」
📊 口コミから分かるtype転職エージェントの特徴
✅ サポートが業界トップレベルで丁寧
✅ 書類添削が5回以上(他社は1〜3回)
✅ 面接後のフィードバックが詳細
✅ 年収交渉に強く、年収アップ率71%
✅ 関東エリアの企業情報が豊富
⚠️ 求人数が少なめ(約800件の未経験OK求人)
⚠️ 関東以外の求人はほぼなし
⚠️ 複数エージェントとの併用が推奨
💡 type転職エージェントがおすすめの人
- 東京・神奈川・埼玉・千葉での転職を考えている人
- 年収アップを最優先にしたい人
- 丁寧なサポートを受けたい人
- 面接対策を詳しくしてほしい人
- 20代後半〜30代前半で関東在住の人
⚠️ type転職エージェントがおすすめでない人
- 地方での転職を考えている人 → リクルートエージェント、doda推奨
- できるだけ多くの求人から選びたい人 → リクルートエージェント推奨
- 完全未経験者 → ワークポート、マイナビIT AGENT推奨
- Web系・自社開発企業のみを狙う人 → レバテックキャリア推奨
総合評価:★★★☆☆(3.5)
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 未経験求人数 | ★★★☆☆ |
| サポート充実度 | ★★★★☆ |
| アドバイザーの質 | ★★★★☆ |
| 対応エリア | 関東中心 |
| 特徴 | 一都三県に強い、丁寧なサポート |
おすすめポイント
type転職エージェントは、関東エリア(特に東京)の求人に強いエージェントです。首都圏で転職活動をする場合は、選択肢に入れておくと良いでしょう。
未経験OK求人は他のエージェントに比べるとやや少なめですが、その分一人ひとりに対するサポートが丁寧です。面接後のフィードバックも詳細で、「なぜ落ちたのか」「次にどう改善すべきか」を具体的に教えてもらえます。
また、年収アップ率が高いことでも知られており、転職成功者の約71%が年収アップを実現しているというデータもあります。
こんな人におすすめ
- 東京・神奈川・埼玉・千葉で転職活動をする人
- 丁寧なサポートを受けたい人
- 年収アップを重視する人
type転職エージェントの評判は?【関東特化の隠れた実力派】
第7位:ギークリー(Geekly)
🎯 ギークリーで無料相談する
✅ ゲーム・エンタメ業界に特化
✅ マッチング精度が高い
✅ 平均30日のスピード転職
※登録後、2営業日以内に面談日程の調整連絡が来ます
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総合評価:★★★☆☆(3.5)
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 未経験求人数 | ★★★☆☆ |
| サポート充実度 | ★★★★☆ |
| アドバイザーの質 | ★★★★☆ |
| 対応エリア | 関東中心 |
| 特徴 | IT・Web・ゲーム業界特化 |
おすすめポイント
ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。特にゲーム業界やエンタメ系企業の求人が豊富で、この分野に興味がある人には強くおすすめできます。
未経験OK求人はそこまで多くありませんが、「ゲーム好き」「アニメ好き」といった趣味を活かせる企業の求人があるため、モチベーション高く働ける環境を見つけやすいでしょう。
また、マッチング精度が高く、平均面接回数は1.5回、平均30日でのスピード転職を実現しているというデータもあります。
こんな人におすすめ
- ゲーム業界に興味がある人
- エンタメ系企業で働きたい人
- スピード転職を希望する人
ギークリー(Geekly)の評判は?【IT・ゲーム業界特化の転職エージェント】
4. 【年齢別】おすすめ転職エージェント
年齢によって、利用すべき転職エージェントは変わります。ここでは年齢別のおすすめを紹介します。
20代前半(22〜25歳):第二新卒・既卒向け
おすすめ1位:マイナビIT AGENT
- 第二新卒の転職支援実績が豊富
- 未経験者向けの研修制度がある企業の求人が多い
- 手厚いサポートで初めての転職でも安心
おすすめ2位:ワークポート
- 完全未経験OKの求人が豊富
- 無料のプログラミング学習サポートあり
- 20代の転職成功率が高い
この年齢層は「ポテンシャル採用」が中心なので、スキルよりも「学習意欲」「成長可能性」をアピールすることが重要です。
20代未経験のエンジニア転職エージェント選び【第二新卒向け・2025年最新版】
20代後半(26〜29歳):キャリアチェンジ層
おすすめ1位:リクルートエージェント
- 求人数が多く、選択肢が豊富
- 大手企業の求人も多い
- 前職の経験を活かせる求人を見つけやすい
おすすめ2位:レバテックキャリア
- 独学である程度学習している人に最適
- 技術的なアドバイスが受けられる
- キャリアプランを具体的に相談できる
この年齢層は、前職での経験(営業、マーケティング、企画など)とエンジニアスキルを組み合わせることで、差別化できます。
SIerとWeb系企業、どちらを選ぶべき?【年収・働き方・キャリア徹底比較2025】
30代前半(30〜34歳):ラストチャンス層
おすすめ1位:ワークポート
- 30代前半までの未経験者支援実績あり
- 社内SE案件も豊富
- 前職の業界知識を活かせる求人を紹介してくれる
おすすめ2位:doda
- 安定した大手企業の求人が多い
- SIer案件が豊富
- 研修制度がしっかりした企業を紹介してくれる
30代前半は未経験転職のラストチャンスと言われています。この年齢で転職する場合、「なぜ今、エンジニアに転職するのか」という明確な理由が必要です。
30代未経験からのエンジニア転職で使うべきエージェント【2025年最新・成功事例あり】
30代後半以降(35歳〜):慎重な戦略が必要
おすすめ1位:リクルートエージェント
- 社内SE案件が豊富
- 前職の業界知識を活かせる求人あり
- 担当者に「未経験でも可能性がある企業」を具体的に聞く
おすすめ2位:doda
- 大手企業の社内SE求人あり
- マネジメント候補としての採用可能性
- キャリアの棚卸しを丁寧にサポート
30代後半以降の未経験転職は、正直かなり難易度が高いです。ただし、「前職での専門知識×エンジニアスキル」という掛け合わせで勝負できる場合があります。例えば、医療業界出身者が医療系SaaSのエンジニアになる、など。
40代未経験でもエンジニア転職できる?【現実と戦略・おすすめサービス3選】
5. 【目的別】おすすめ転職エージェント
あなたの状況に合わせて、最適なエージェントを選びましょう。
| あなたの状況 | 最適なエージェント | 理由 |
|---|---|---|
| 🎯 プログラミング完全未経験 | ワークポート | 無料学習サービスあり、未経験に一番優しい |
| 💰 年収アップを最優先したい | レバテック+リクルート | 年収交渉に強い+大手求人が豊富 |
| 🏠 リモートワークしたい | ワークポート+ギークリー | Web系・スタートアップ求人が豊富 |
| 🏢 大手企業の安定を求める | リクルート+doda | 大手企業との取引実績が豊富 |
| 👶 20代で初めての転職 | マイナビIT AGENT | 第二新卒・若手の支援実績No.1 |
| 🔄 30代でキャリアチェンジ | ワークポート+リクルート | 30代前半まで対応、研修充実企業が多い |
| 🌃 働き方を改善したい | doda+マイナビIT | ワークライフバランス重視の求人が多い |
| 🚀 自社開発企業に入りたい | マイナビIT+レバテック | 自社開発企業の求人に強い |
| 🎮 ゲーム業界で働きたい | ギークリー | ゲーム・エンタメ業界に特化 |
→ あなたに合うエージェントが一目で分かる!
転職の目的によって、最適なエージェントは変わります。
年収を最優先したい人
おすすめ:レバテックキャリア + リクルートエージェント
年収を上げるには、自社開発企業かメガベンチャーを狙うのが王道です。レバテックキャリアは年収交渉に強く、リクルートエージェントは大手企業の求人が豊富なので、併用がおすすめです。
ただし、未経験から高年収を狙うのは難しいため、まずは「3年後に年収600万円」といった中期的な目標を立てましょう。
年収600万円以上狙える!ハイクラスエンジニア転職エージェント【2025年最新・年収1000万円も視野に】
リモートワークを重視したい人
おすすめ:ワークポート + ギークリー
Web系企業やスタートアップは、リモートワークを導入している企業が多いです。ワークポートはWeb系企業の求人が豊富で、ギークリーはスタートアップやベンチャーの求人に強いため、この2社を併用すると良いでしょう。
ただし、未経験者の場合、最初の1〜2年は出社してOJTを受ける必要がある企業も多いです。「将来的にリモート可」という条件で探すのが現実的です。
リモートワーク可のエンジニア求人の探し方【2025年最新版・実体験から語る】
ワークライフバランスを重視したい人
おすすめ:doda + type転職エージェント
残業が少なく、休日出勤もほとんどない企業を探すなら、大手SIerや社内SE案件が狙い目です。dodaとtype転職エージェントは、このような「働きやすさ」を重視した求人が豊富です。
面談時に「残業時間の平均」「有給取得率」「リモート勤務の実態」などを具体的に聞くようにしましょう。
自社開発企業で働きたい人
おすすめ:マイナビIT AGENT + レバテックキャリア
自社サービスを開発している企業は、技術的な挑戦ができる環境が多く、エンジニアとして成長しやすいです。マイナビIT AGENTとレバテックキャリアは、自社開発企業の求人に強いため、この2社をメインに利用しましょう。
ただし、自社開発企業は採用基準が高めなので、ポートフォリオの準備やプログラミングスキルの習得が必須です。
SIerで安定したキャリアを築きたい人
おすすめ:リクルートエージェント + doda
大手SIerは研修制度が充実しており、未経験者でも段階的にスキルを身につけられます。リクルートエージェントとdodaは、大手SIerの求人が豊富なので、安定志向の方に最適です。
SIerは「客先常駐」が多いため、その点を理解した上で応募しましょう。
SIerとWeb系企業、どちらを選ぶべき?【年収・働き方・キャリア徹底比較2025】
6. 転職エージェント活用の完全ガイド
ここからは、転職エージェントを最大限活用するための具体的な方法を解説します。
ステップ1:複数のエージェントに登録する(最低3社)
なぜ複数登録すべきなのか?
1つのエージェントだけに頼ると、以下のようなリスクがあります。
- 担当者との相性が悪い場合、転職活動が進まない
- そのエージェントが保有していない求人に出会えない
- 比較対象がないため、提案内容が適切か判断できない
理想的には3〜5社に登録し、その中から相性の良い2〜3社をメインで使うのがベストです。
おすすめの組み合わせ例
【バランス型】
- ワークポート(未経験特化)
- リクルートエージェント(大手・求人数)
- マイナビIT AGENT(サポート重視)
【Web系志向】
- マイナビIT AGENT
- レバテックキャリア
- ギークリー
【安定志向】
- リクルートエージェント
- doda
- type転職エージェント
複数の転職エージェントを併用するメリットと使い分け方【2025年最新・実践的戦略】
ステップ2:初回面談の準備をする
エージェントとの初回面談は、あなたの転職活動の質を大きく左右します。以下の準備をしておきましょう。
準備すべき内容
- 転職理由の整理
- なぜエンジニアになりたいのか
- なぜ今のタイミングなのか
- 5年後、10年後にどうなりたいのか
- 希望条件の優先順位
- 年収(最低ライン、希望額)
- 勤務地(通勤時間の上限)
- 働き方(リモート、残業時間)
- 企業規模(大手、ベンチャー)
- 開発形態(自社開発、受託、SIer)
- 現在のスキルレベル
- 学習中のプログラミング言語
- 作成したポートフォリオ
- 独学の期間と学習時間
- 職務経歴の棚卸し
- 前職での実績(数字で表せるもの)
- 前職で身につけたスキル
- エンジニアに活かせる経験
面談で必ず聞くべき質問
- 「私のような未経験者の転職成功例はありますか?」
- 「未経験でも応募できる求人は何件くらいありますか?」
- 「今から何を学習すべきですか?」
- 「書類選考の通過率を上げるにはどうすればいいですか?」
- 「面接でよく聞かれる質問は何ですか?」
転職エージェント面談で聞かれること【準備リスト付き・2025年最新版】
ステップ3:履歴書・職務経歴書を作成する
未経験者の職務経歴書のポイント
- 冒頭に「要約」を書く
- 前職での経験を簡潔にまとめる
- エンジニアを目指す理由を明確に
- 学習してきた内容とポートフォリオを記載
- 前職の実績を「課題→行動→結果」で書く
- 単なる業務内容ではなく、どんな課題があり、どう解決したかを書く
- 数字で表せる成果があれば必ず記載
- エンジニアに活かせるスキル(論理的思考、問題解決能力など)をアピール
- プログラミング学習について詳しく書く
- 学習期間と学習時間
- 学習した言語・フレームワーク
- 作成したポートフォリオ(GitHubのURLを記載)
- 学習を通じて得たスキル
- 自己PRは「再現性」を意識する
- 前職での成功体験
- その成功体験から学んだこと
- それをエンジニアとしてどう活かすか
エージェントに添削してもらうことで、企業に刺さる職務経歴書に仕上がります。遠慮せずに何度でも添削を依頼しましょう。
エンジニア職務経歴書の書き方【通過率80%のテンプレート・2025年最新版】
ステップ4:求人紹介を受ける際のチェックポイント
エージェントから求人を紹介されたら、以下のポイントを必ずチェックしましょう。
求人票で確認すべき項目
- 研修制度
- 入社後の研修期間と内容
- メンター制度の有無
- 技術書購入補助や資格取得支援
- 開発環境
- 使用している言語・フレームワーク
- 開発手法(アジャイル、ウォーターフォール)
- 使用ツール(GitHub、Slack、Jiraなど)
- 労働条件
- 平均残業時間(月間)
- 休日出勤の有無
- 有給取得率
- リモートワークの実態
- キャリアパス
- 昇給・昇格の基準
- 技術を極めるキャリアか、マネジメントに進むキャリアか
- 社内での異動の可能性
- 離職率
- 過去3年間の離職率
- 離職の主な理由
求人票に書かれていない情報は、エージェントに直接聞きましょう。特に「なぜこの求人が未経験OKなのか」を聞くと、企業の真意が見えてきます。
【実体験】私が5社のエージェントを使い分けた戦略
ここで、私が実際にどのようにエージェントを使い分けたかを具体的にお話しします。
Week 1: 一気に5社に登録
転職を決意した2022年6月の第1週、私は以下の5社に一気に登録しました。
- ワークポート
- リクルートエージェント
- マイナビIT AGENT
- doda
- レバテックキャリア
なぜ5社も?
理由は単純で、「どのエージェントが自分に合うか分からなかったから」です。また、各社で紹介される求人が違うことも知っていたので、選択肢を広げるために複数登録しました。
Week 2: 初回面談で見えた各社の違い
5社すべてと初回面談(すべてオンライン)を行いました。ここで、各社の特徴が明確に見えてきました。
ワークポート: 未経験者に一番寄り添ってくれた
担当者(30代男性)が元営業職からエンジニアに転身した方で、私と境遇が似ていました。
「最初は年収が下がる覚悟が必要ですが、3年後には確実に元の年収を超えます。長期的な視点で考えましょう」と、現実的なアドバイスをもらえました。
また、「みんスク」という無料学習サービスを勧められ、HTMLとCSSの基礎を学び始めました。
初回面談での印象:
- 未経験者への理解が深い
- 具体的な学習アドバイスをくれる
- 求人紹介のスピードが早い(面談当日に10件紹介)
リクルートエージェント: 求人数の多さに圧倒
初回面談で、いきなり50件以上の求人票をメールで送ってきました。「とりあえず気になるものをピックアップしてください」とのこと。
正直、多すぎて迷いましたが、大手企業の求人が多く、安定志向の私には魅力的でした。
初回面談での印象:
- 求人数が圧倒的
- 大手企業・メガベンチャーの求人が豊富
- 担当者はやや事務的(効率重視)
マイナビIT AGENT: サポートの手厚さに感動
職務経歴書の添削を3回もしてくれました。
「この書き方だと、前職の経験が活きていることが伝わりません。もっと具体的に書きましょう」と、細かくフィードバック。
おかげで、書類選考の通過率が大幅に上がりました。
初回面談での印象:
- サポートが非常に丁寧
- 書類添削に時間をかけてくれる
- IT業界の知識が豊富
doda: バランスが良い
求人数も多く、サポートも丁寧。ワークポートとリクルートエージェントの中間という印象。
転職フェアの案内もあり、「直接企業の採用担当者と話せる機会がある」と教えてもらいました。
初回面談での印象:
- バランスが良い
- SIer求人が豊富
- 転職イベントの案内が多い
レバテックキャリア: 技術的な質問に強い
担当者が元エンジニアで、技術的な質問にも的確に答えてくれました。
「Reactを学ぶべきか、Vueを学ぶべきか」という質問にも、「求人数で言えばReactの方が多いですが、Vueの方が学習コストは低いです。まずはVueから始めて、慣れたらReactに移行するのがおすすめ」と、具体的なアドバイス。
ただし、「完全未経験だと紹介できる求人が少ない」と正直に言われました。
初回面談での印象:
- 技術的な理解度が高い
- 自社開発企業の求人が多い
- 完全未経験向けの求人は少なめ
Week 3-8: 求人応募と面接の嵐
ここからが本番です。5社から紹介された求人の中から、合計42社に応募しました。
各社の使い分け戦略
私は以下のように、各社の強みを活かした使い分けをしました。
- ワークポート: 未経験OK求人の応募窓口として活用
- リクルートエージェント: 大手企業への応募窓口
- マイナビIT AGENT: 書類添削と面接対策の相談窓口
- doda: 自分でも求人を探しつつ、エージェント推薦も受ける
- レバテックキャリア: 技術的な質問の相談窓口
応募結果
- 応募社数: 42社
- 書類選考通過: 15社(通過率36%)
- 1次面接通過: 8社
- 最終面接進出: 4社
- 内定: 2社
面接での失敗談
正直に言うと、最初の5社は全滅でした。
特に覚えているのが、3社目の面接。「なぜエンジニアになりたいのですか?」という質問に、
「営業の仕事が辛くて…エンジニアなら一人で黙々と作業できると思ったので」
と答えてしまいました。
面接官の表情が曇ったのを今でも覚えています。当然、その企業は不合格。
マイナビIT AGENTの担当者に報告すると、
「それは最悪の回答です。ネガティブな理由ではなく、ポジティブな理由を伝えましょう。『営業で課題解決をする中で、もっと技術的なアプローチで問題を解決したいと思った』など、前向きな理由に変換してください」
と、厳しくも的確なフィードバックをもらいました。
この失敗から、私は面接対策を徹底的にやり直しました。
面接対策の改善ポイント
- 志望動機を前向きに変換
- ❌「営業が辛いから」
- ✅「顧客の課題を技術で解決したいから」
- 具体的なエピソードを用意
- 営業時代に感じた課題
- それをどう解決しようとしたか
- エンジニアならどう解決できるか
- 学習意欲を数字で示す
- 「Progateを2周しました」
- 「毎日2時間、3ヶ月間学習を続けています」
- 「ポートフォリオとして〇〇を作りました」
これらの改善により、6社目以降の面接通過率が大幅に向上しました。
Week 9-12: 内定獲得と条件交渉
結果的に、2社から内定をもらいました。
- A社(SES企業): 年収380万円
- B社(自社開発企業): 年収400万円
当初、B社の提示額は年収400万円でしたが、レバテックキャリアの担当者が、
「A社からも内定が出ています。御社を第一希望にしているので、年収を450万円にしていただけませんか?」
と交渉してくれました。
結果、B社は年収450万円に引き上げてくれ、私はB社に入社を決めました。
年収交渉のポイント
- 他社の内定を伝える
- 「A社から年収380万円の内定をいただいています」
- これが交渉材料になる
- 第一希望であることを伝える
- 「御社が第一希望です」
- 企業側も安心して条件を上げられる
- エージェント経由で交渉する
- 自分では言いにくい金額も、エージェントなら交渉できる
- エージェントも年収が上がれば報酬が増えるので、本気で交渉してくれる
この経験から学んだ5つの教訓
1. 複数のエージェントを使うべき
各社で強みが違います。1社だけだと情報が偏り、選択肢が狭まります。
2. 面接は場数を踏むことが重要
最初は失敗して当然。改善を繰り返すことで通過率が上がります。
3. エージェントを”使いこなす”意識が大切
受け身ではなく、主体的に質問し、アドバイスを求める。
4. 年収交渉は絶対にすべき
未経験でも、他社の内定があれば交渉の余地があります。私は50万円アップしました。
5. 内定後も学習を続ける
入社までの期間も学習を続けることで、入社後のスタートダッシュが切れます。
もしあなたが今、「未経験からエンジニアに転職できるか不安」と感じているなら、私も同じ不安を抱えていました。
でも、行動を続けた結果、夢だったエンジニアになれました。
あなたもきっとできます。
ステップ5:面接対策をする
書類選考通過後にやるべきこと
- 企業研究を徹底する
- 企業の事業内容、ビジョン、主要サービス
- 最近のニュース・プレスリリース
- 競合他社との違い
- 企業の技術ブログ(あれば読む)
- 想定質問への回答を準備する
- 「なぜエンジニアになりたいのか?」
- 「なぜ当社を志望するのか?」
- 「前職で得た経験をどう活かすか?」
- 「3年後、5年後のキャリアプランは?」
- 「今までで一番困難だった経験は?」
- 技術的な質問への準備
- 学習した言語の基礎的な質問
- ポートフォリオの説明(なぜこれを作ったか、苦労した点)
- 今後学びたい技術
- プログラミング学習で工夫した点
- 逆質問を5つ以上用意する
- 研修制度について
- 配属先のチーム構成
- 技術的な環境
- 評価制度
- 入社までに学習しておくべきこと
エージェントに模擬面接を依頼し、フィードバックをもらうことで、本番での通過率が大きく上がります。
技術面接でよく聞かれる質問50選と回答例【2025年最新・実践的対策】
ステップ6:内定後の条件交渉
内定が出たら確認すべきこと
- 労働条件通知書の内容確認
- 年収(基本給、賞与、手当の内訳)
- 勤務時間、休日
- 試用期間の条件
- 福利厚生
- 入社日の調整
- 現職の退職交渉に必要な期間を考慮
- 引き継ぎに必要な期間
- 年収交渉
- エージェント経由で交渉を依頼
- 前職の年収や他社の内定状況を伝える
- 希望額を明確に伝える
未経験者でも、エージェント経由であれば年収交渉の余地はあります。遠慮せずにエージェントに相談しましょう。
エンジニア転職の年収交渉術【100万円アップの実例・2025年最新版】
ステップ7:複数内定が出た場合の判断基準
どちらを選ぶべきか迷ったときの判断軸
- 成長環境があるか
- 研修制度の充実度
- メンターの有無
- コードレビュー文化の有無
- 技術的負債への取り組み
- 3年後のスキルを想像する
- その企業で3年働いたとき、どんなスキルが身につくか
- そのスキルは市場価値が高いか
- 他社でも通用するスキルか
- 働き方が自分に合っているか
- 労働時間、働き方
- 社風、企業文化
- 評価制度
- 年収だけで判断しない
- 初年度の年収差が50万円以内なら、成長環境を優先
- 3年後の年収で逆転する可能性も考慮
どうしても決められない場合は、エージェントに相談すると良いでしょう。第三者の視点でアドバイスをもらえます。
7. よくある質問(FAQ)
Q1:転職エージェントは本当に無料で使えるの?
A:はい、完全無料です。
転職エージェントは、企業側から成功報酬(転職者の年収の30〜35%程度)を受け取るビジネスモデルのため、求職者は一切費用がかかりません。
そのため、複数のエージェントを同時に利用しても、金銭的な負担はゼロです。
転職エージェントはなぜ無料?裏側のビジネスモデル徹底解説【2025年最新版】
Q2:未経験でも本当に転職できる?成功率は?
A:適切な準備をすれば、転職は十分可能です。
未経験者の転職成功率は、エージェントや年齢によって異なりますが、一般的に以下の通りです。
- 20代前半:60〜70%
- 20代後半:40〜50%
- 30代前半:20〜30%
- 30代後半以降:10%以下
成功率を上げるポイントは以下の通りです。
- 基礎的なプログラミングスキルを習得する
- ポートフォリオを作成する
- 前職の経験をエンジニアにどう活かすかを明確にする
- 複数のエージェントを活用する
Q3:プログラミング完全未経験でも登録していい?
A:はい、登録可能です。
ただし、完全未経験の状態では紹介できる求人が限られるため、以下のような対応になることが多いです。
- プログラミングスクールを勧められる
- ワークポートのように無料の学習サポートがあるエージェントもあります
- 基礎学習を進めてから再度連絡をもらう
- Progateやドットインストールなどで基礎学習を進めることを提案されます
- 即戦力にならなくてもOKの求人を紹介される
- 研修制度が充実した企業の求人など
完全未経験でも登録は可能ですが、最低限の学習(Progateを1周する程度)をしてから登録する方が、スムーズに転職活動が進みます。
Q4:地方在住でも転職エージェントは使える?
A:はい、使えます。
最近はオンライン面談が主流になっているため、地方在住でも問題なくエージェントを利用できます。
ただし、求人数は都市部に比べると少ないため、以下の点に注意しましょう。
- 全国対応のエージェントを選ぶ(リクルートエージェント、doda、ワークポートなど)
- 地方特化のエージェントも併用する
- リモートワーク可の求人を狙う
- UIターン転職も視野に入れる
地方での転職活動の場合、都市部への移住も含めて検討すると、選択肢が大きく広がります。
Q5:転職エージェントから連絡が来ない場合は?
A:以下の理由が考えられます。
- 登録情報が不十分
- 職務経歴や希望条件が詳しく書かれていない
- 対応可能な求人が見つからない
- 連絡先の入力ミス
- メールアドレスや電話番号が間違っている
- 迷惑メールフォルダに振り分けられている
- タイミングが悪い
- 年末年始や大型連休中
- エージェントの繁忙期
登録から3営業日経っても連絡がない場合は、エージェントに直接問い合わせるか、別のエージェントに登録しましょう。
Q6:転職エージェントからの連絡がしつこい場合は?
A:以下の対応をしましょう。
- 希望条件を明確に伝える
- 「この条件に合う求人のみ紹介してください」と伝える
- 連絡頻度を調整してもらう
- 「週1回のペースで連絡してください」など、具体的に希望を伝える
- メール連絡のみにしてもらう
- 電話が煩わしい場合は、メールのみの連絡に変更してもらう
- 担当者を変更してもらう
- それでも改善しない場合は、担当者変更を依頼
- 利用を停止する
- 最終手段として、そのエージェントの利用を停止
Q7:複数のエージェントから同じ求人を紹介された場合は?
A:最初に紹介を受けたエージェント経由で応募しましょう。
複数のエージェントから同じ企業に応募すると、企業側が混乱しますし、エージェント同士でトラブルになる可能性があります。
もし既に別のエージェント経由で応募している場合は、後から紹介してきたエージェントに「既に応募済みです」と伝えましょう。
Q8:内定を辞退したい場合はどうすればいい?
A:エージェント経由で丁重にお断りしましょう。
内定辞退は、転職活動ではよくあることなので、エージェントも慣れています。以下のポイントを押さえて伝えましょう。
- できるだけ早く伝える(企業に迷惑をかけないため)
- 辞退理由を正直に伝える(他社に決めた、条件が合わなかったなど)
- 感謝の気持ちを伝える
内定辞退をしても、エージェントとの関係が悪化することはありません。むしろ、正直に伝えることで信頼関係が深まります。
Q9:転職エージェントに断られることはある?
A:はい、あります。
以下のような場合、エージェントから「現時点では紹介できる求人がありません」と言われることがあります。
- 年齢が高すぎる(35歳以上の完全未経験など)
- 希望条件が高すぎる(未経験で年収600万円以上など)
- 転職回数が多すぎる(短期間で何度も転職している)
- 対応エリア外
もし1つのエージェントに断られても、他のエージェントでは対応してもらえる場合があります。諦めずに複数のエージェントに登録しましょう。
Q10:転職エージェント経由とダイレクト応募、どちらが有利?
A:未経験者の場合、エージェント経由の方が有利です。
エージェント経由のメリット
- 推薦状で強みを補足してもらえる
- 書類選考の通過率が上がる
- 年収交渉を代行してもらえる
- 企業の内部情報を教えてもらえる
ダイレクト応募のメリット
- 企業側の採用コストが低い(エージェント手数料がかからない)
- 熱意が伝わりやすい
未経験者の場合、推薦状や書類添削のサポートが大きなアドバンテージになるため、基本的にはエージェント経由をおすすめします。
Q11:エージェントとの面談は何を着ていけばいい?
A: オンライン面談の場合、ビジネスカジュアルで問題ありません。
対面の場合は、スーツまたはオフィスカジュアルが無難です。ただし、IT業界は比較的服装が自由なので、あまり堅苦しく考える必要はありません。
おすすめの服装:
- 男性: 襟付きシャツ+チノパン、またはスーツ
- 女性: ブラウス+パンツ/スカート、またはスーツ
Q12:エージェントとの面談時間はどのくらい?
A: 初回面談は60〜90分が一般的です。
以下のような流れで進みます。
- 自己紹介・経歴のヒアリング(20分)
- 転職理由と希望条件のヒアリング(20分)
- 求人紹介(20分)
- 今後の進め方の説明(10分)
- 質疑応答(10分)
時間に余裕を持って予定を組みましょう。
Q13:エージェントに登録したら会社にバレる?
A: バレません。
エージェントは守秘義務があり、あなたの了承なしに現職の会社に連絡することは絶対にありません。
ただし、念のため以下の対策をしておくと安心です。
- エージェントのサイトで「ブロック企業」を設定(現職の会社名を登録)
- LinkedInのプロフィール更新を非表示にする
- 会社のPCやメールアドレスは使わない
Q14:エージェントからの求人紹介を断っても大丈夫?
A: 全く問題ありません。
むしろ、興味のない求人に無理に応募する方がお互いの時間の無駄です。
断る際は、「なぜ興味がないのか」を具体的に伝えると、次回からより精度の高い求人を紹介してもらえます。
上手な断り方の例:
- 「SES企業ではなく、自社開発企業を希望します」
- 「通勤時間が1時間を超えるため、別の求人をお願いします」
- 「もう少し年収が高い求人を希望します」
Q15:エージェントの利用を途中でやめてもいい?
A: はい、いつでもやめられます。
「他社で内定が決まりました」「転職活動を一時中断します」など、理由を伝えて利用停止を依頼しましょう。
特にペナルティはありませんし、将来また転職する際に再度利用することも可能です。
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8. まとめ:あなたが今日やるべきアクションプラン
ここまで、未経験エンジニア向けの転職エージェントについて徹底的に解説してきました。最後に、あなたが今日から始めるべきアクションプランをまとめます。
【今日やること】
ステップ1:3社以上のエージェントに登録する
以下の組み合わせがおすすめです。
- ワークポート(未経験特化)
- リクルートエージェント(求人数No.1)
- マイナビIT AGENT(サポート充実)
登録には10分程度しかかかりません。今日中に登録を完了させましょう。
ステップ2:プログラミング学習を開始する(まだの場合)
完全未経験の場合、まずはProgateやドットインストールで以下の言語を学習しましょう。
- HTML/CSS
- JavaScript
- Ruby または Python
1日1〜2時間の学習で、1ヶ月で基礎は習得できます。
【1週間以内にやること】
ステップ3:エージェントとの初回面談を受ける
登録後、2〜3営業日以内にエージェントから連絡が来ます。面談日程を調整し、準備した内容をもとに面談を受けましょう。
ステップ4:職務経歴書を作成する
エージェントからテンプレートをもらえるので、それをもとに作成します。完成したら、必ずエージェントに添削してもらいましょう。
【1ヶ月以内にやること】
ステップ5:ポートフォリオを作成する
簡単なWebアプリケーションを作成し、GitHubにアップロードしましょう。ポートフォリオがあると、書類選考の通過率が大きく上がります。
ステップ6:求人に応募する
エージェントから紹介された求人に応募します。最初は5〜10社に応募し、面接の経験を積みましょう。
【3ヶ月以内にやること】
ステップ7:面接を受けまくる
面接は「数をこなすこと」が重要です。最初は落ちて当然と考え、場数を踏みましょう。10社面接を受ければ、かなり面接慣れします。
ステップ8:内定を獲得し、条件交渉をする
内定が出たら、エージェント経由で年収交渉をしましょう。複数内定が出た場合は、成長環境や働き方を重視して選びましょう。
最後に:未経験からのエンジニア転職は「行動量」が全て
未経験からのエンジニア転職は、決して簡単ではありません。しかし、適切な転職エージェントを活用し、正しい方向で努力を続ければ、必ず道は開けます。
私自身、異業種から30歳でエンジニアに転職しましたが、今では年収600万円を超え、リモートワークで働くことができています。あの時、「無理だろう」と諦めずに行動し続けて本当に良かったと思っています。
この記事があなたの転職活動の一助となれば幸いです。
最後にもう一度、今日やるべきことを確認しましょう。
✅ ワークポート、リクルートエージェント、マイナビIT AGENTに登録する
✅ プログラミング学習を開始する(Progate、ドットインストール)
✅ 転職の目的と希望条件を整理する
あなたのエンジニア転職が成功することを心から応援しています。
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記事の最終更新日:2025年11月18日
執筆者:エンジニア転職ドットコム