「30社応募して全て書類で落ちた…」「なぜ書類選考に通らないの?」「ポートフォリオも作ったのに…」
未経験からエンジニア転職を目指す方の多くが、書類選考の壁にぶつかります。私も31歳で転職活動を始めた当初、最初の10社は全て書類で落ちました(通過率0%)。
しかし、原因を分析して対策を打った結果、**その後43社応募して14社通過(通過率32.6%)**まで改善できました。最終的には3社から内定を獲得しています。
この記事では、書類選考に通らない7つの理由と、通過率を劇的に改善する5つの対策を、私の実体験とデータを交えて詳しく解説します。
書類選考の現実:通過率のデータ
未経験者の書類通過率
一般的な通過率
- エージェント非利用:10〜20%
- エージェント利用:20〜35%
- 優良なポートフォリオあり:30〜50%
年齢別の通過率
- 20代前半:30〜45%
- 20代後半:25〜40%
- 30代前半:20〜35%
- 30代後半:15〜25%
私の書類選考データ
初期(ポートフォリオなし・学習3ヶ月)
- 応募:10社
- 通過:0社(0%)
- 「実績がないため判断できません」と不採用
改善後(ポートフォリオ3つ・学習7ヶ月)
- 応募:43社
- 通過:14社(32.6%)
- そのうち面接:11社
- 内定:3社
改善のポイント
- ポートフォリオを3つ作成
- 職務経歴書を5回書き直し
- エージェントの添削を受けた
- GitHubを充実させた
- 応募企業を厳選した
書類選考に通らない7つの理由
理由1:ポートフォリオの質が低い
最も多い不合格理由
企業が見ているのは「この人は実務で通用するか?」です。
質が低いポートフォリオの特徴
1. チュートリアルのコピー
- Rails TutorialのTwitterクローン
- Progateの課題そのまま
- Udemyの講座の写経
→ 「自分で考えて作っていない」と判断される
2. 動かない・未完成
- デプロイされていない
- エラーで動かない
- 機能が未実装
→ 「完成させる力がない」と判断される
3. READMEが空っぽ
- 説明がない
- スクリーンショットがない
- なぜ作ったかが書いていない
→ 「ドキュメントを書く習慣がない」と判断される
4. コードの質が低い
- インデントがバラバラ
- 変数名が適当(x, data1など)
- コメントがない
- テストコードがない
→ 「実務で使えない」と判断される
私の失敗例
最初のポートフォリオは、Rails Tutorialのコードをほぼそのまま提出していました。当然、書類は通りませんでした。
改善後のポートフォリオ
営業支援ツール(前職の経験を活かした実用的なアプリ)
- 実際に元同僚5人に使ってもらった
- フィードバックを5回反映
- READMEを丁寧に作成(2000文字)
- テストコード追加(カバレッジ75%)
このポートフォリオを作成後、書類通過率が劇的に向上しました。
理由2:職務経歴書の書き方が悪い
よくある間違い
1. 前職の業務内容を羅列しているだけ
悪い例:
■営業職として以下の業務を担当
・新規顧客開拓
・既存顧客フォロー
・売上管理
・資料作成
→ エンジニアと関係がない
良い例:
■営業職での経験をエンジニアに活かせるスキル
【課題分析力】
顧客の業務課題をヒアリングし、最適な提案を行ってきました。
この経験は、ユーザーの課題を理解しシステムで解決する
エンジニアの仕事に直結します。
具体例:顧客A社の在庫管理の非効率さを分析し、
システム化を提案。結果、作業時間を30%削減。
この経験から、技術で課題を解決することに興味を持ちました。
→ エンジニアへの転用可能性を示している
2. 学習内容が具体的でない
悪い例:
プログラミングを独学で学習中です。
良い例:
■学習内容(7ヶ月・約700時間)
・Progate(HTML/CSS/JavaScript/Ruby)
・Rails Tutorial 2周
・Udemy「Rails実践講座」修了
・ポートフォリオ3つ作成
・毎日GitHubにコミット(7ヶ月継続)
・Qiitaで技術記事15本執筆
→ 具体的で本気度が伝わる
3. 「なぜエンジニアか」が不明確
悪い例:
エンジニアになりたいと思い、学習を始めました。
良い例:
営業として顧客の業務課題に向き合う中で、
「技術でもっと根本的な解決ができるのでは」と考え、
エンジニアを目指しました。
実際に簡単な在庫管理アプリを作成し、
元同僚に使ってもらったところ「作業時間が半分になった」
と喜ばれました。この経験から、技術で人の役に立つ
実感を得て、本格的にエンジニアを目指すことを決意しました。
→ ストーリーがあり、説得力がある
理由3:応募企業とのミスマッチ
求人の要件を満たしていない
よくあるミスマッチ
1. 「未経験歓迎」の定義が違う
企業が考える「未経験」:
- A社:完全未経験OK(実務経験ゼロでもOK)
- B社:実務未経験OK(独学で基礎は習得済み)
- C社:業界未経験OK(実は他社でのエンジニア経験が必要)
→ B社・C社に完全未経験で応募すると書類で落ちる
2. 年齢制限の壁
- ポテンシャル採用枠:20代限定
- 経験者枠:30代でもOK
→ 30代未経験者がポテンシャル採用枠に応募すると落ちる
3. スキルレベルのミスマッチ
求人票:「Railsの基礎知識」 → 企業の期待:CRUD操作、認証機能を実装できる → 応募者の実力:Progateを1周しただけ
→ スキルレベルが足りず落ちる
私の失敗例
「未経験歓迎」と書いてあったメガベンチャーに応募しましたが、実際は「業界未経験OK(エンジニア経験3年以上)」でした。当然、書類で落ちました。
理由4:GitHubが放置されている
企業は必ずGitHubをチェックする
チェックされるポイント
- コミット頻度
- 緑色になっているか
- 継続して学習しているか
- コミットメッセージ
- 適切に書いているか
- “fix”, “update”だけはNG
- READMEの充実度
- 各リポジトリにREADMEがあるか
- 説明が丁寧か
- コードの質
- インデントが揃っているか
- 変数名が適切か
悪い例
- 最終コミット:3ヶ月前
- コミットメッセージ:”aaa”, “fix”
- READMEなし
- コードがぐちゃぐちゃ
→ 「学習を継続していない」「本気度が低い」と判断される
良い例
- 毎日コミット(緑色)
- コミットメッセージ:”Add user authentication feature”
- 各リポジトリにREADME(丁寧に作成)
- コードが綺麗(Rubocop等で整形)
理由5:応募タイミングが早すぎる
学習期間が短すぎる
企業が期待する最低ライン
- 学習期間:3ヶ月以上
- ポートフォリオ:最低1つ(できれば2〜3つ)
- 基礎知識:CRUD操作ができる
- Git/GitHub:基本操作ができる
落ちる人のパターン
- 学習期間:1〜2ヶ月
- Progateを1周しただけ
- ポートフォリオなし
- 「とりあえず応募してみた」
→ 企業側も判断できず、不採用
私の失敗
学習2ヶ月目に「早めに応募して練習しよう」と10社応募しましたが、全て書類で落ちました。
エージェントから「もう少し学習を進めてから来てください」と言われ、ショックを受けました。
その後3ヶ月学習を続け、ポートフォリオを作成してから再開した結果、書類通過率が劇的に向上しました。
理由6:応募書類に誤字脱字・形式ミス
意外と多いミス
よくあるミス
- 誤字脱字
- 会社名の間違い
- 自分の名前の誤字
- 日付の誤り
- 書式の乱れ
- フォントがバラバラ
- 文字サイズが不統一
- レイアウトが崩れている
- 情報の不足
- 連絡先が書いていない
- ポートフォリオのURLが切れている
- GitHubのリンクが間違っている
影響
- 「注意力が低い」と判断される
- 「仕事も雑なのでは」と思われる
- たった1つのミスで印象が悪くなる
対策
- 必ず第三者にチェックしてもらう
- エージェント利用なら添削を受ける
- 印刷して紙で確認(画面だと見落とす)
理由7:大量に応募しすぎている
量より質の戦略が重要
失敗パターン
週50社に応募 → 1社あたりの準備時間:10分 → 企業研究不足 → 志望動機が薄い → 書類で落ちる
成功パターン
週5〜10社に厳選して応募 → 1社あたりの準備時間:1〜2時間 → 企業研究をしっかり → 志望動機が具体的 → 書類通過率が上がる
私の経験
当初は「数撃てば当たる」戦略で週20社応募していましたが、書類通過率は10%以下でした。
エージェントのアドバイスで週5社に絞り、1社ごとに:
- 企業のサービスを実際に使う
- 技術ブログを読む
- 採用ページを熟読
- 志望動機を個別に作成
結果、書類通過率が35%まで向上しました。
書類選考を突破する5つの対策
対策1:ポートフォリオの質を徹底的に上げる
評価されるポートフォリオの5つの条件
条件1:実用的な課題を解決している
NG:チュートリアルの焼き直し
- Todoアプリ
- ブログアプリ
- SNSクローン
OK:実際の課題を解決
- 前職の業務を効率化するツール
- 家族・友人の困りごとを解決
- 自分の趣味を管理
私の例
営業支援ツール(顧客・案件管理)
- 前職の課題を解決
- 実際に元同僚5人が使用
- 「作業時間が30%削減」の実績
面接で: 「実際のビジネス課題を理解し、技術で解決する視点が素晴らしい」と高評価
条件2:デプロイされて動く
必須
- Heroku/Renderなどにデプロイ
- URLで誰でもアクセス可能
- 実際に動作する
テストアカウントを用意
README.md
---
## デモアカウント
Email: test@example.com
Password: password123
こちらでログインしてお試しいただけます
→ 企業の採用担当者が実際に触れる
条件3:READMEが充実している
最低限書くべき内容
# アプリ名
## 概要
このアプリの目的を2〜3行で説明
## 開発背景
なぜこのアプリを作ったか
## 使用技術
- Ruby 3.2.0
- Rails 7.0.4
- PostgreSQL 14
- Heroku
## 機能一覧
- ユーザー登録・ログイン
- CRUD操作
- 検索機能
## 工夫した点
- ユーザーの声を5回フィードバック反映
- レスポンシブデザイン対応
- テストコード追加(カバレッジ75%)
## 今後の展開
- 通知機能の追加
- API化
## デモアカウント
Email: test@example.com
Password: password123
条件4:コードの質が保たれている
チェックリスト
- [ ] Rubocop等のLinterで整形済み
- [ ] 変数名・関数名が適切
- [ ] コメントが適切に入っている
- [ ] テストコードがある(最低50%)
- [ ] コミットメッセージが丁寧
条件5:GitHubが継続的に更新されている
理想的な状態
- 毎日コミット(緑色)
- 複数のリポジトリ
- コミットメッセージが丁寧
- 各リポジトリにREADME
私の実践
7ヶ月間、1日も欠かさずコミット → 面接で「継続力がありますね」と評価される
対策2:職務経歴書を「転用可能スキル」重視で書き直す
書き方のテンプレート
セクション1:職務経歴概要(100文字)
前職では営業として9年間、新規顧客開拓と既存顧客フォローに従事。
顧客の業務課題を分析し最適な提案を行う中で、
技術でより根本的な解決ができると考え、エンジニアを目指しました。
セクション2:転用可能スキル(最重要)
■エンジニアとして活かせるスキル
【課題分析力】
営業として顧客の業務フローを分析し、課題を特定する経験を積みました。
この力は、ユーザーの課題を理解しシステムで解決する
エンジニアの仕事に直結します。
具体例:
・顧客A社の在庫管理の非効率を分析
・Excelマクロで自動化ツールを作成
・作業時間を30%削減、チーム全体に展開
【論理的思考力】
売上データを分析し、施策の効果を検証してきました。
VLOOKUP、ピボットテーブルを使ったデータ分析経験は、
SQLやデータ分析の基礎に繋がっています。
【プロジェクト推進力】
目標達成に向けたタスク管理、スケジュール管理の経験は、
アジャイル開発でのプロジェクト管理に活かせます。
セクション3:プログラミング学習(具体的に)
■学習内容(7ヶ月・約700時間)
【基礎学習】3ヶ月
・Progate(HTML/CSS/JS/Ruby)修了
・Rails Tutorial 2周
・Udemy「Rails実践講座」修了
【実践学習】4ヶ月
・ポートフォリオ3つ作成
・GitHub 毎日コミット(7ヶ月継続)
・Qiita 技術記事15本執筆
・もくもく会参加(10回)
【習得スキル】
Ruby/Rails/HTML/CSS/JavaScript/PostgreSQL/
Git/GitHub/Heroku/RSpec
セクション4:ポートフォリオ(詳しく)
■ポートフォリオ
【営業支援ツール】★最も評価されたアプリ
URL: https://〇〇〇
GitHub: https://github.com/〇〇〇
・前職の経験を活かした顧客・案件管理アプリ
・実際に元同僚5人に使ってもらいフィードバック反映
・作業時間30%削減の実績
・使用技術:Rails/PostgreSQL/Heroku
・テストカバレッジ75%
【読書記録アプリ】
URL: https://〇〇〇
・楽天ブックスAPIを使用した書籍管理
・レスポンシブデザイン対応
・使用技術:Rails/PostgreSQL/TailwindCSS
対策3:エージェントの添削を必ず受ける
エージェント利用のメリット
- 書類通過率が約2倍になる
- 私の実例:非利用10%→利用後32%
- 推薦文を書いてくれる
- 応募者の強みを補足
- 企業との関係性で有利に
- 企業に合わせた書類にできる
- 企業が重視するポイントを知っている
- それに合わせた書き方をアドバイス
私が使ったエージェント
ワークポート
- 添削スピードが早い(24時間以内)
- 実践的なアドバイス
マイナビIT AGENT
- 添削が非常に丁寧(5回以上)
- 細かい表現まで指摘
結果、書類通過率が10%→32%に向上しました。
対策4:応募企業を厳選する
応募前のチェックリスト
必ずチェックすべき項目
- [ ] 本当に「未経験歓迎」か(口コミサイトで確認)
- [ ] 自分の年齢で応募可能か
- [ ] 求められるスキルレベルを満たしているか
- [ ] 企業の事業内容に興味があるか
- [ ] 通勤可能な場所か(またはリモート可か)
企業研究の方法
- 公式サイト
- 事業内容
- 使用技術
- 開発環境
- 採用ページ
- 求める人物像
- 選考フロー
- 社員インタビュー
- 技術ブログ
- 技術レベルの確認
- 開発文化の理解
- 口コミサイト
- OpenWork
- 転職会議
- ライトハウス
- Wantedly
- 社員の顔が見える
- 雰囲気がわかる
1社あたり1〜2時間かけて研究
これにより:
- 志望動機が具体的になる
- ミスマッチが減る
- 書類通過率が上がる
対策5:応募タイミングを見極める
応募すべきタイミングの目安
最低条件
- 学習期間:3ヶ月以上
- ポートフォリオ:1つ完成
- GitHub:最低30日連続コミット
- 基礎知識:CRUD操作ができる
理想的な条件
- 学習期間:6ヶ月以上
- ポートフォリオ:2〜3つ完成
- GitHub:継続的にコミット(緑色)
- 技術ブログ:5記事以上
- 基礎知識:認証機能、API連携ができる
私のタイミング
失敗:学習2ヶ月で応募
- 応募10社→通過0社(0%)
成功:学習7ヶ月で応募
- 応募43社→通過14社(32%)
差は歴然でした。
書類通過率を上げる小技5選
小技1:GitHubのプロフィールを充実させる
# 山田太郎
営業職からエンジニアへ転職を目指しています。
## スキル
- Ruby/Rails
- HTML/CSS/JavaScript
- PostgreSQL/Git/GitHub
## 学習期間
2024年3月〜(7ヶ月)
## ポートフォリオ
- [営業支援ツール](リンク)
- [読書記録アプリ](リンク)
## 技術ブログ
- [Qiita](リンク)
毎日コミットを継続中!
小技2:Qiitaで技術記事を書く
メリット
- 学習内容のアウトプット
- 採用担当者が見る可能性
- 「継続して学習している」証拠
おすすめテーマ
- 「Railsで〇〇を実装する方法」
- 「〇〇のエラー解決方法」
- 「初学者が躓きやすいポイント」
私は15記事書き、面接で「Qiita見ました」と言われることが複数回ありました。
小技3:応募時に簡単なカバーレターを添える
■志望動機
御社の〇〇というサービスを実際に使用し、
UI/UXの素晴らしさに感動しました。
特に△△機能は、ユーザーの課題を深く理解した
設計だと感じました。
私も前職の営業経験で培った「顧客視点」を活かし、
ユーザーに寄り添ったプロダクト開発に携わりたいと考え、
応募させていただきました。
ポートフォリオ:https://〇〇〇
GitHub:https://github.com/〇〇〇
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
小技4:複数のポートフォリオで技術の幅を示す
理想的な組み合わせ
- CRUD基礎アプリ(Rails)
- 基礎力を示す
- 実用的なアプリ(Rails + API)
- 課題解決力を示す
- フロントエンド重視アプリ(React)
- 技術の幅を示す
私も3つのポートフォリオを作り、それぞれが面接で話題になりました。
小技5:応募書類のファイル名を工夫する
NG:
- 履歴書.pdf
- resume.pdf
OK:
- 【氏名】履歴書_20250125.pdf
- 【氏名】職務経歴書_20250125.pdf
→ 採用担当者が管理しやすい
よくある質問と回答
Q1:何社くらい応募すれば内定が出ますか?
A:30〜50社が目安です
私の実績
- 応募:53社
- 書類通過:14社(26%)
- 1次面接通過:6社
- 最終面接:3社
- 内定:3社
書類通過率30%なら、10社応募で3社面接に進めます。
Q2:ポートフォリオは何個必要ですか?
A:最低2個、できれば3個
理由
- 1個:基礎力のみ
- 2個:継続力を示せる
- 3個:技術の幅を示せる
Q3:エージェント経由とダイレクト応募、どちらが通りやすいですか?
A:エージェント経由の方が通過率が約2倍高いです
私のデータ
- エージェント経由:31%
- ダイレクト応募:17%
Q4:書類で落ちた企業に再応募できますか?
A:3〜6ヶ月後なら可能です
条件
- スキルが明らかに向上している
- 新しいポートフォリオがある
- 前回とは異なる応募ルート
Q5:書類選考の結果はどのくらいで来ますか?
A:1週間〜2週間が目安です
- 1週間以内:30%
- 1〜2週間:50%
- 2週間以上:20%
2週間経っても連絡がない場合、不採用の可能性が高いです。
まとめ:書類選考突破の5つの対策
対策1:ポートフォリオの質を徹底的に上げる
- 実用的な課題を解決
- デプロイして動く状態
- READMEを充実
- コードの質を保つ
- GitHubを継続更新
対策2:職務経歴書を「転用可能スキル」重視で書き直す
- 前職の経験をエンジニアに紐付ける
- 学習内容を具体的に
- ポートフォリオを詳しく説明
対策3:エージェントの添削を必ず受ける
- 書類通過率が約2倍になる
- 推薦文で有利に
- 企業に合わせた書類
対策4:応募企業を厳選する
- 1社あたり1〜2時間の企業研究
- ミスマッチを防ぐ
- 志望動機を具体的に
対策5:応募タイミングを見極める
- 最低でも学習3ヶ月以上
- ポートフォリオ2〜3個完成後
- GitHub継続更新
私の実績
- 初期(準備不足):10社応募→0社通過(0%)
- 改善後:43社応募→14社通過(32.6%)
- 最終的に3社から内定獲得
重要なポイント
- ポートフォリオが最重要
- チュートリアルのコピーはNG
- 実用的な課題を解決
- READMEを丁寧に作成
- 職務経歴書は「転用可能スキル」を強調
- 前職の経験をエンジニアに紐付ける
- 具体的なエピソードで説明
- エージェント利用で通過率2倍
- 添削を必ず受ける
- 推薦文の効果は大きい
- 応募は量より質
- 1社1〜2時間の企業研究
- 志望動機を個別に作成
- 焦らず準備を整える
- 学習3ヶ月は最低ライン
- 6ヶ月あればより確実
最後に
書類選考に通らないのは、決してあなたの価値がないわけではありません。単に「準備不足」「見せ方が悪い」だけです。
私も最初の10社は全て書類で落ちました。しかし、原因を分析して対策を打った結果、通過率を32%まで上げられました。
この記事の5つの対策を実践すれば、あなたも必ず書類選考を突破できます。
特にポートフォリオの質と職務経歴書の書き方が、最も重要です。まずはこの2つに集中して改善してみてください。
あなたのエンジニア転職が成功することを、心から応援しています!
次に読むべき記事
ポートフォリオを改善する
職務経歴書を改善する
エージェントを活用する
面接対策を始める
学習を進める


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