こんにちは。エンジニア転職ドットコム編集部です。
「エンジニアって実際に何をしているの?」 「1日中パソコンに向かってコードを書いているイメージだけど…」 「未経験でもついていける仕事内容なの?」
エンジニアという仕事に興味があっても、実際の仕事内容がイメージできず、転職を迷っている人は多いのではないでしょうか。
実は、エンジニアの仕事は「コードを書く」だけではありません。設計、テスト、ミーティング、ドキュメント作成など、多様な業務があります。私自身、エンジニアになる前は「1日中プログラミングするのかな」と思っていましたが、実際はもっと幅広い仕事でした。
この記事では、現役エンジニアのリアルな1日のスケジュールを職種別に公開し、未経験者が知っておくべき仕事内容を徹底解説します。
エンジニアの主な仕事内容7つ
まず、エンジニアの代表的な業務を理解しましょう。
仕事1:要件定義・仕様検討(全体の10〜20%)
何をする: クライアントや企画担当者から「何を作りたいか」をヒアリングし、システムの仕様を決める作業です。
具体例:
- 顧客との打ち合わせ
- 要件のドキュメント化
- 必要な機能のリストアップ
- 技術的な実現可能性の検討
イメージと異なる点: プログラミングよりも、コミュニケーションと文章作成の時間が多いです。
私も最初は驚きましたが、この工程がしっかりしていないと、後で大きな手戻りが発生します。
仕事2:設計(全体の15〜25%)
何をする: 決まった仕様を、どのように実装するか設計します。
具体的な作業:
- データベース設計
- API設計
- 画面遷移図の作成
- システム構成図の作成
- セキュリティ対策の検討
使うツール:
- 設計書作成:Confluence、Notion、Googleドキュメント
- 図の作成:draw.io、Miro、Figma
設計がしっかりしていると、実装がスムーズに進みます。
仕事3:実装(プログラミング)(全体の30〜50%)
何をする: 設計に基づいて、実際にコードを書きます。エンジニアのイメージに最も近い作業です。
具体的な作業:
- 機能の実装
- バグの修正
- コードのリファクタリング
- ライブラリの選定と導入
使う言語(例):
- Webエンジニア:JavaScript、TypeScript、Python、Ruby、PHP
- アプリエンジニア:Swift、Kotlin、React Native
- インフラエンジニア:Shell、Python
実装時間の割合は、職種や企業によって大きく異なります。
仕事4:テスト(全体の10〜20%)
何をする: 作成したプログラムが正しく動作するか確認します。
テストの種類:
- 単体テスト:個々の機能が正しく動くか
- 結合テスト:複数の機能を組み合わせて動くか
- 総合テスト:システム全体が正しく動くか
具体的な作業:
- テストコードの作成
- 手動テストの実施
- バグの発見と修正
- テスト結果のドキュメント化
地味な作業ですが、品質を保つために非常に重要です。
仕事5:コードレビュー(全体の5〜10%)
何をする: チームメンバーが書いたコードを確認し、改善点を指摘します。
レビューのポイント:
- コードの可読性
- バグの有無
- セキュリティの問題
- パフォーマンスの問題
- ベストプラクティスに沿っているか
使うツール:
- GitHub、GitLab、Bitbucket
私は最初、コードレビューで指摘されることが多く落ち込みましたが、これが最も成長できる時間でした。
仕事6:ミーティング(全体の10〜25%)
何をする: チームメンバーやクライアントと、進捗確認や方針決定のための会議を行います。
主なミーティング:
- 朝会(デイリースタンドアップ):15分
- 週次ミーティング:30〜60分
- 仕様確認ミーティング:随時
- レトロスペクティブ(振り返り):月1回
リモートワークの場合: Zoom、Google Meet、Slackなどを使用
ミーティングが多すぎると開発時間が削られるため、効率化が重要です。
仕事7:ドキュメント作成(全体の5〜15%)
何をする: システムの仕様や技術的な情報を文書化します。
作成するドキュメント:
- 設計書
- API仕様書
- README(使い方の説明)
- 議事録
- 技術ブログ
なぜ必要:
- 後から見たときに理解できる
- チームメンバーと情報共有
- 引き継ぎがスムーズ
文章を書くのが苦手なエンジニアは多いですが、文系出身者には有利な業務です。
【職種別】エンジニアの1日のスケジュール
職種によって、1日の流れは大きく異なります。代表的な5職種のスケジュールを紹介します。
パターン1:Webエンジニア(自社開発・フルリモート)
プロフィール:
- 企業:Web系スタートアップ
- 職種:バックエンドエンジニア
- 経験:3年目
- 勤務形態:フルリモート、フレックスタイム
1日のスケジュール:
9:00 起床・朝食
- フレックスのため、ゆっくり起床
- コーヒーを飲みながらSlackで連絡を確認
10:00 業務開始
- PCを立ち上げ、メールとSlackをチェック
- 今日のタスクを確認
10:15 朝会(デイリースタンドアップ)
- Zoomで15分間のミーティング
- 昨日やったこと、今日やること、困っていることを共有
10:30〜12:30 実装作業
- 新機能の実装
- 今日は「ユーザー検索機能」のAPI開発
- VSCodeでコードを書く
- わからないことはSlackで質問
12:30〜13:30 昼食・休憩
- 近所のカフェでランチ
- 少し散歩してリフレッシュ
13:30〜15:00 実装の続き
- API開発の続き
- 単体テストを書く
- GitHubにプッシュしてプルリクエストを作成
15:00〜15:30 コードレビュー
- チームメンバーのプルリクエストをレビュー
- 改善点をコメント
- 自分のプルリクエストにもレビューが来たので対応
15:30〜16:00 仕様確認ミーティング
- プロダクトマネージャーと次の機能について打ち合わせ
- 要件を確認し、技術的な実現方法を提案
16:00〜18:00 ドキュメント作成と調査
- 今日実装した機能のAPI仕様書を作成
- 次の機能で使う技術のリサーチ
- 技術記事を読む
18:00 業務終了
- Slackで「今日はここまで」と連絡
- PCをシャットダウン
18:00〜 プライベート
- 夕食、趣味、副業など自由時間
感想: 自宅で働けるため通勤時間がなく、ワークライフバランスが取りやすいです。実装とミーティングのバランスも良好です。
パターン2:アプリエンジニア(受託開発・出社)
プロフィール:
- 企業:アプリ開発会社
- 職種:iOSエンジニア
- 経験:2年目
- 勤務形態:出社、固定時間(9:00〜18:00)
1日のスケジュール:
7:30 起床・朝食
- 通勤があるため早起き
8:30〜9:00 通勤
- 電車でニュースアプリをチェック
- 技術記事を読む
9:00 出社
- オフィスに到着、デスクでPCを起動
- コーヒーを淹れる
9:15 朝会
- チームで今日の作業を共有
- 納期が近いため、進捗確認
9:30〜12:00 実装作業
- 現在開発中のショッピングアプリの機能実装
- 商品詳細画面のUI実装
- Swiftでコードを書く
- デザイナーと細かいUIの調整
12:00〜13:00 昼食
- チームメンバーと近くの定食屋へ
- 雑談しながらランチ
13:00〜15:00 実装の続き
- UI実装の続き
- 実機でテスト
- バグを発見したので修正
15:00〜16:00 クライアントとの定例ミーティング
- 今週の進捗報告
- 次週の作業内容の確認
- 仕様変更の相談
16:00〜17:30 仕様変更対応
- ミーティングで決まった仕様変更を反映
- 影響範囲を調査
- 修正方針をチームで相談
17:30〜18:00 明日の準備
- 今日のタスクを完了状態に
- 明日のタスクを整理
- Slackで進捗を共有
18:00〜18:30 帰宅
- 電車でスマホゲームをしたり、読書
18:30〜 プライベート
- 夕食、リラックス
感想: 出社なので通勤時間はありますが、チームメンバーと直接話せるのがメリットです。クライアントワークなので、納期前は残業もあります。
パターン3:インフラエンジニア(大手企業・ハイブリッド勤務)
プロフィール:
- 企業:大手IT企業
- 職種:クラウドインフラエンジニア
- 経験:5年目
- 勤務形態:週2出社、週3リモート
1日のスケジュール(リモート日):
8:30 起床・朝食
- 在宅勤務の日はゆっくり起床
9:00 業務開始
- PCを起動、メールとチャットをチェック
- 夜間のシステム監視レポートを確認
9:30 チーム朝会
- Teamsで30分
- 各メンバーの作業状況を確認
10:00〜12:00 サーバー構築作業
- AWSでWebサーバーの構築
- Terraformでインフラをコード化
- セキュリティ設定の確認
12:00〜13:00 昼食
- 自宅で簡単に食事
- 少し休憩
13:00〜14:30 ドキュメント作成
- 構築したサーバーの設計書を作成
- 運用手順書を更新
- Confluenceに記載
14:30〜15:30 障害対応
- 本番環境でアラートが発生
- ログを確認し、原因を特定
- 緊急対応でサーバーを再起動
- 正常化を確認
15:30〜16:00 障害報告書作成
- 発生時刻、原因、対応内容を記載
- 再発防止策を検討
- 上司に報告
16:00〜17:00 定例ミーティング
- プロジェクト全体の進捗確認
- 来週のリリース計画の確認
17:00〜18:00 監視設定の改善
- 今日の障害を受けて、監視設定を見直し
- アラートの閾値を調整
- 動作確認
18:00 業務終了
- 引き継ぎ事項をチャットに記載
- 夜間対応のオンコール当番に連絡
18:00〜 プライベート
- 夕食、趣味の時間
感想: 障害対応があると予定が狂いますが、それもインフラエンジニアの醍醐味です。リモートと出社のバランスが良く、働きやすいです。
パターン4:SESエンジニア(客先常駐)
プロフィール:
- 企業:中堅SES企業
- 職種:Javaエンジニア
- 経験:1年目
- 勤務形態:客先常駐(大手金融機関)
1日のスケジュール:
7:00 起床・朝食
- 客先が遠いため早起き
7:45〜9:00 通勤
- 電車で1時間以上
- 移動中にプログラミング学習
9:00 客先に到着
- セキュリティゲートを通って入館
- 客先のデスクでPC起動
9:15 朝会
- プロジェクト全体の朝会(30人規模)
- 各チームの進捗報告
9:45〜12:00 テスト作業
- 銀行の勘定系システムのテスト
- Excel設計書を見ながらテストケースを実施
- 結果をExcelに記入
- バグを発見したら報告書を作成
12:00〜13:00 昼食
- 社員食堂でランチ
- 同じSES会社の先輩と一緒に
13:00〜15:00 テストの続き
- 午前中の続き
- 100件のテストケースを消化
15:00〜16:00 バグ修正対応
- 昨日報告したバグの修正を依頼される
- Javaのコードを修正
- 修正後、再度テスト
16:00〜17:00 ドキュメント更新
- テスト結果をまとめる
- 不具合一覧を更新
- 進捗を客先のリーダーに報告
17:00〜18:00 明日の準備
- 明日のテストケースを確認
- わからない部分を先輩に質問
18:00 退勤
- 客先を出る
18:00〜19:30 帰宅
- 電車で疲れて座れたら仮眠
19:30〜 プライベート
- 夕食、自己学習
感想: 通勤時間が長いのが辛いです。テスト作業が中心で、スキルアップの実感が少ないのも課題です。早く次の案件に移りたいです。
パターン5:フリーランスエンジニア(在宅・業務委託)
プロフィール:
- 働き方:フリーランス
- 職種:フロントエンドエンジニア
- 経験:7年目
- 勤務形態:完全在宅、週4日稼働
1日のスケジュール(稼働日):
8:00 起床・朝食
- 早起きして朝の時間を有効活用
8:30〜9:30 自己学習
- 新しい技術のキャッチアップ
- Udemyで講座を受講
9:30 業務開始
- 複数クライアントのタスクを確認
- 優先順位を決める
10:00〜12:00 クライアントAの作業
- ECサイトのフロントエンド実装
- Reactでコンポーネントを作成
- Storybookで動作確認
12:00〜13:00 昼食・休憩
- 自宅で食事
- 軽くストレッチ
13:00〜14:00 クライアントBとのミーティング
- 新規案件の要件ヒアリング
- 見積もりを提示
- 契約内容の調整
14:00〜17:00 クライアントCの作業
- LP(ランディングページ)の制作
- デザインデータからコーディング
- レスポンシブ対応
17:00〜18:00 請求書作成・事務作業
- 今月の稼働時間をまとめる
- 請求書を作成してクライアントに送付
- 経費の整理
18:00 業務終了
- 各クライアントに今日の進捗を報告
18:00〜 プライベート
- 夕食、趣味、家族との時間
週1日は完全休養日
- 金曜日は仕事をせず、リフレッシュ
感想: 自分でスケジュールを管理できるのが最大のメリットです。収入は会社員時代の1.5倍ですが、安定性はないので、複数クライアントを確保しています。
職種別:仕事内容の違い
エンジニアは職種によって、仕事内容が大きく異なります。
Webエンジニア(フロントエンド)
主な仕事:
- Webサイトの見た目の実装
- ユーザーが操作するUIの開発
- デザイナーとの連携
使う技術:
- HTML、CSS、JavaScript
- React、Vue.js、Angularなどのフレームワーク
1日の割合:
- 実装:50%
- デザイン確認・調整:20%
- テスト:15%
- ミーティング:15%
Webエンジニア(バックエンド)
主な仕事:
- サーバーサイドの処理を実装
- データベース設計・操作
- API開発
使う技術:
- Python、Ruby、PHP、Java、Go
- データベース(MySQL、PostgreSQL)
1日の割合:
- 実装:45%
- 設計:20%
- テスト・デバッグ:20%
- ミーティング:15%
アプリエンジニア
主な仕事:
- スマホアプリの開発
- ネイティブ機能の実装
- ストアへのリリース作業
使う技術:
- Swift(iOS)、Kotlin(Android)
- React Native、Flutter(クロスプラットフォーム)
1日の割合:
- 実装:40%
- 実機テスト:25%
- UI調整:20%
- ミーティング:15%
インフラエンジニア
主な仕事:
- サーバーの構築・運用
- ネットワークの設計
- 監視・障害対応
使う技術:
- AWS、Azure、GCPなどのクラウド
- Docker、Kubernetes
- Terraform、Ansible
1日の割合:
- 構築・設定作業:35%
- 監視・障害対応:30%
- ドキュメント作成:20%
- ミーティング:15%
データエンジニア
主な仕事:
- データの収集・加工
- データ分析基盤の構築
- BIツールの設定
使う技術:
- Python、SQL
- Hadoop、Spark
- Tableau、Looker
1日の割合:
- データ処理の実装:40%
- データ分析:25%
- ドキュメント作成:20%
- ミーティング:15%
エンジニアの仕事で大変なこと5つ
リアルな苦労も知っておきましょう。
大変なこと1:納期のプレッシャー
具体例:
- リリース前の追い込み
- バグが見つかって徹夜
- 仕様変更で作り直し
対策:
- 余裕を持ったスケジュール
- こまめな進捗共有
- 無理な納期は断る勇気
私も納期前は残業が増えますが、チームで協力して乗り越えています。
大変なこと2:技術の変化が早い
具体例:
- 新しいフレームワークが次々登場
- 去年の知識が古くなる
- 常に学習が必要
対策:
- 基礎をしっかり固める
- 全部追わず、必要なものに絞る
- 学習を習慣化する
私は毎朝30分、技術記事を読む習慣をつけています。
大変なこと3:原因不明のバグとの戦い
具体例:
- 3時間調べても原因がわからない
- 再現しないバグ
- 他人のコードの解読
対策:
- ログを丁寧に確認
- 先輩に質問
- ペアプログラミング
バグ解決の瞬間は、最高に気持ちいいです。
大変なこと4:コミュニケーションの難しさ
具体例:
- 非エンジニアへの説明
- リモートでのニュアンス伝達
- 認識のズレ
対策:
- 専門用語を使わず説明
- 図や画像を活用
- こまめな確認
文系出身者は、この点で有利です。
大変なこと5:座りっぱなしの健康問題
具体例:
- 肩こり、腰痛
- 目の疲れ
- 運動不足
対策:
- 1時間に1回は立ち上がる
- ストレッチ
- スタンディングデスク
私はApple Watchで1時間ごとに立つようリマインド設定しています。
エンジニアの仕事で楽しいこと5つ
大変なことだけでなく、楽しいこともたくさんあります。
楽しいこと1:作ったものが動く瞬間
具体例:
- 初めて自分のコードが動いた時
- バグを直して正常動作した時
- 新機能がリリースされた時
感想: 何時間も悩んだコードが動いた瞬間は、本当に嬉しいです。
楽しいこと2:ユーザーの反応
具体例:
- 「使いやすい」というレビュー
- ユーザー数の増加
- SNSでの好意的な反応
感想: 自社開発だと、ユーザーの声が直接聞こえてやりがいがあります。
楽しいこと3:新しい技術に触れる
具体例:
- 新しいフレームワークの習得
- 最新のツールの導入
- 技術カンファレンスへの参加
感想: 常に学びがあり、飽きることがありません。
楽しいこと4:チームでの達成感
具体例:
- プロジェクトの成功
- 難しい問題をチームで解決
- リリース後の打ち上げ
感想: 一人では無理でも、チームなら乗り越えられます。
楽しいこと5:働き方の自由度
具体例:
- リモートワークで通勤なし
- フレックスで好きな時間に働ける
- 副業OK
感想: エンジニアは、他の職種に比べて働き方の自由度が高いです。
未経験者がエンジニアになる前に知っておくべき3つのこと
最後に、未経験者に伝えたいことをまとめます。
知っておくべきこと1:最初はコードを書く時間が短い
現実: 新人のうちは、コードを書くより、既存コードを読む時間の方が長いです。
理由:
- 既存システムの理解が必要
- 仕様を学ぶ必要がある
- 小さいタスクから始める
心構え: 焦らず、まずは理解することに集中しましょう。
知っておくべきこと2:プログラミングだけではない
現実: エンジニアの仕事の50%以上は、プログラミング以外です。
プログラミング以外の業務:
- ミーティング
- ドキュメント作成
- テスト
- 調査・学習
心構え: 「コミュニケーション力」「文章力」も重要なスキルです。
知っておくべきこと3:最初の1年が一番きつい
現実: わからないことだらけで、精神的にきつい時期があります。
よくある悩み:
- コードが読めない
- 質問するのが怖い
- 周りについていけない
アドバイス: 誰もが通る道です。1年経てば、必ず成長を実感できます。
私も最初の半年は毎日不安でしたが、今では楽しく働けています。
まとめ:エンジニアの仕事は想像以上に多様
エンジニアの仕事は、「コードを書く」だけではなく、設計、テスト、ミーティング、ドキュメント作成など、多岐にわたります。
この記事のポイント:
- エンジニアの仕事は7種類の業務で構成される
- 実装(コード)は全体の30〜50%程度
- 職種や企業によって、1日の流れは大きく異なる
- コミュニケーション力や文章力も重要
- 大変なこともあるが、それ以上に楽しいことが多い
- 未経験でも、適切な学習と準備で確実になれる
エンジニアに向いている人:
- ものづくりが好き
- 論理的に考えるのが好き
- 新しいことを学ぶのが苦にならない
- チームで協力するのが好き
- 問題解決にワクワクする
今日からできること:
- この記事で紹介した1日の流れをイメージする
- 自分がどの職種に興味があるか考える
- 実際にエンジニアの技術ブログを読んでみる
- 簡単なプログラミング学習を始める(Progateなど)
- 転職エージェントに相談してリアルな情報を聞く
私がエンジニアになる前、最も不安だったのは「自分にできるのか?」でした。でも実際に始めてみると、想像以上に楽しく、やりがいのある仕事でした。
エンジニアの仕事に少しでも興味を持ったなら、まずは小さな一歩を踏み出してみてください。この記事が、あなたのエンジニアキャリアの第一歩になることを願っています。
次に読むべき記事
エンジニアの仕事内容を理解したら、次はこれらの記事を読んでみてください:

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