【20代・30代・40代の年収推移と年収アップ戦略】
更新:2026年6月|データ:厚生労働省 賃金構造基本統計調査
「同い年の人はどのくらい稼いでいるのか」「自分の年収は低いのか高いのか」—— ITエンジニアの年収は年齢とともに大きく変化し、年代ごとに取るべき戦略も異なります。
本記事では、厚生労働省の公式統計データをもとに、 20代・30代・40代の年収帯と年収アップのための具体的な戦略を解説します。
※ 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を基に算出。SE・プログラマー職種の目安。 職種・企業規模・地域により大きく異なります。
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20〜24歳
300〜380万円
25〜29歳
380〜450万円
技術スタックの選択が最重要
JavaやPHPより、Go・TypeScript・Rustなどモダンな言語スタックを選ぶと市場価値が上がりやすい。クラウドネイティブな環境での経験も武器になる。
1社目からSIerに入ると年収上昇が遅くなりやすい
大手SIerは安定しているが、給与テーブルが固定されやすく若いうちの年収上昇が緩やか。20代で年収を伸ばすなら、事業会社・Web系・スタートアップへの転職が有効。
25歳以降は転職が最短ルート
新卒で入社した企業での昇給は年3〜5%が平均。一方、転職では20〜30%の年収アップも珍しくない。25歳以降は積極的に転職市場の相場を把握すべき。
30〜34歳
450〜550万円
35〜39歳
550〜650万円(リーダー職は700万超も)
スペシャリストかマネジメントかを決める
30代はキャリアの分岐点。技術を極める「テックリード・アーキテクト」か、チームを率いる「エンジニアリングマネージャー」か、どちらかを明確にすることで市場価値が高まる。
上流工程への関与が年収直結
コーディングのみから要件定義・設計・提案まで担えるエンジニアは、同年代比で100〜200万高い年収を得やすい。システムコンサルタント・ITアーキテクトへの転換も検討すべき時期。
システムコンサルタントの年収を見る →大手→事業会社への転職で実態年収が上がりやすい
大手SIer勤務の場合、同スキルの人材が事業会社(GAFA系・メガベンチャー)に転職すると年収が150〜200万上がるケースが多い。インセンティブ・株式報酬も考慮に入れると差は更に広がる。
40〜44歳
600〜750万円
45〜49歳(管理職)
750〜900万円以上
フリーランス転向が最も即効性がある
40代で実務経験10年以上あれば、フリーランスへの転向で月単価80〜120万円(年収960〜1,440万円相当)も現実的。特にプロジェクトマネージャー・セキュリティ・クラウドアーキテクトは高単価案件が多い。
スタートアップのCTO・テックリードとして参画
成長フェーズのスタートアップはCTO・VPoE候補を探している。現年収を維持しつつストックオプションで将来的な大きなリターンを狙えるのが40代転職の醍醐味。
実績の数値化が必須
40代の転職では「チーム○名をマネジメント」「システム刷新でコスト○%削減」など実績の具体性が命。曖昧な職歴書では書類通過率が下がる。
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